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ナルコレプシーと不眠症は混合するぞ

あ~……頭がボォ~ッとします…。
でも、マトモな記事を書けそうなのは、久しぶりです…。
断薬で絶不調真っ只中のメリカでございます…。

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本題に入る前に、ちょっとお伝えしたい事が……。

最近、色んな方々にご心配をお掛けしております。
すみません、そして、温かなお気遣いをどうもありがとうございます。
まだお話した事の無い方々からも、コメントを頂戴させて頂きました。

学校にまだ行っていて、ずっと独りぼっちで、孤独だった頃と比べると…
今のわたしには、温かく見守って下さる方々が多くいらっしゃいます。
そう想うと……温かな泪が、ボタボタと溢れ出ます……。

こんなわたしの傍に居て下さり、本当にどうもありがとうございます。
わたしの、このNoteを見に来て下さる方々は、少なくとも、病気のままの、
ありのままのわたしを受け入れて下さっているのかな………。

それが、病人/障害者にとって、どれだけ尊い事であるか……
どれだけ意味のある事なのか……もっと、知れ渡って欲しいです。

精神疾患って、まだまだ、世の中には理解されておりません。
もうすぐ2022年にもなるってのに、未だに精神疾患を甘えだとか言ったり、
仮病だとか言ったり、危険人物だとか言ったりする、無知な者も居ます。
病人は悪だ、とかワケの解らん事を言う者も居ます。

病気って、実際になってみないと、理解出来ない事がたくさんあります。
だからこそ、わたしは……どんどん情報を発信して行きたいです。

『情報』と呼べるほどの文章ではないかもしれませんが、
わたしのリアルな体験を、少しでもどこかに残す事で、
もっと病気への理解が広がるのなら……
同じような病気の人の助けになるれるのなら……
そして、医療界にとって、何かしらの進歩になるのなら……
わたしは、どんなに辛くても、発信し続けて行きたいです。

独りで泣いて…
独りで闘って…
独りで死んで逝く人達を…

わたしは、どうにか減らしたい…。

断薬してから、大好きなゲームも、創作も、もう何も出来なくなるほど
絶不調な状態に戻りましたが、そんな中でも、闘病エッセイ漫画だけは、
何故か続ける事が出来ております(時間はいつもの3~4倍ですが…)。

他の事が何も出来なくなっても、それだけは続けられるという事は、
やっぱり、わたしの中で、上記の強い想いがあるからなのだなと…
再認識致しました。

だから……お薬が無くっても、シッカリしなきゃ………。
寝込んでたまるかッ!!! 起き上がって、何かするぞっ!!!

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という訳で、もっと世の中に知れ渡って欲しい情報の1つ:

ナルコレプシー(居眠り病)と不眠症(眠れない病)は、混合します。

『ナルコレプシー』についてご存知ない場合は、コチラにてどうぞ:

ナルコレプシーと不眠症が上手く相殺し合って、
普通の睡眠が出来る状態に戻ったりなどは、致しませぬ…。

そんな都合の良い事が起きるのならば、
わたしはもう、とっくに、毎晩きちんと眠れております。

何も知らない者達は、その2つが共存出来る訳が無いから、
矛盾だ、仮病だ、嘘吐きだ、などと疑いますが…。

実際、ナルコレプシーと不眠症が混ざり合うと、地獄になります。
ものすんごく眠たいのです。 でも眠れません。

ナルコレプシー…本来は、眠いと思える暇も無く、気絶してしまいます。
でもナルコレプシー用のお薬を呑み始めると、ちゃんと『眠いなぁ』と
思える余裕が出来ます。 まあまあ『普通』の状態に戻れるのです。

それでも、1日中、眠たいのが消えません。
わたしは最大量のお薬を処方されておりますが…それでも不完全なのです。

それならば、サッサと寝ろよ、と思うかもしれませんが…
不眠症で眠れません。

ものスゴく眠たいのです。
横になれば、野比のび太くんよりも、素早く眠れそうなほどです。
でも、実際にベッドで横になって、目を瞑っても、眠れません…。

眠たいのに、眠れない。
むしろ、目を瞑ると、余計に目が覚めるという始末。
どういう生き地獄ですか?

眠れたとしても、夜中に何度も何度も、何度も何度も目が覚めます…。
ナルコレプシーなのに眠れないって、どういう事でしょう??

わたしの脳は、それほど壊れているのでしょうね…。

解決法は、わたしはまだ見つけられておりませんが…。
とりあえず、ナルコレプシーと不眠症は混合します。
矛盾でも無いし、嘘でも無いし、仮病でも無い………。
それだけでも、もっと世の中に広まって欲しかったのです。

貴方様が、どうか同じ病気になりませんように…。
今日も眠たい………とてもしんどい……。


もし宜しければ応援と金銭的サポートをお願い致します。 闘病エッセイ漫画を描く為の材料費にしたり、 生きて行く為に大切に使う事を誓います。