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【ナルコレプシー】入院検査前のライフコーダ生活

どうも~……。
テンション激低のメリカナデシコでございます~…。

昨夜、イライラ用の頓服(例のウィンタミンね!)を呑んだにも関わらず、
イライラが治まらず、急激に鬱になり始め、涙が止まりませんでした…。

案の定、今日は目が腫れております…。
でもお家でのんびりと鬱々星人をやっている訳には参りません。
今日は、また隣の県の大学病院まで行く予定が入っていたからです。

わたしのNoteをご覧の方ならば、すでにご存知かもしれませんが、
わたしは『ナルコレプシー』という睡眠に関する病気持ちです。

ただ、わたしは日本に引っ越して来たばかりなのですが、
まだ日本では、『おみゃ~はナルコレプシーなんやでぇ~!』と、
日本の病院で確定診断されていないのですよね。

そこで、日本の病院で、きちんと入院検査を受ける必要があるのです。
それまでは、わたしが今までずっとアメリカで服用していた
ナルコレプシー用のお薬である『メチルフェニデート』を、
処方してもらえないのです。

先月ぐらいまでは、アメリカから持って来たお薬の残りを服用し、
何とか眠気を抑えておりましたが、もうとっくに切れてしまいましたよ…。

で、日本の法律上、きちんと入院検査を終えて、ナルコレプシーだと
確定診断されるまで、そのお薬を処方してもらえない為、わたしはこの
3週間ほど、ずっと眠たいままで過ごして参りました。

それでも、何とかコーヒーを飲み始め、それなりに効き目はあるのですが、
やはり夕方に近付く頃には、もう気分も眠気もドヨドヨです……。

でも、ようやく待ちに待った(のか?)入院検査の日が近付いて参りました。
11月に受けるのですが、それまでは、今日から特別な生活が始まります。

今日、隣の県の大学病院まで行っていたのは、『ライフコーダ』という
機械を受け取る為です。 ナルコレプシー用の万歩計のような物です。

こんな感じの見た目です。
腰の辺りに装着する必要があり、寝ている時も、起きている時も、
基本的にはお風呂の時以外は、23時間ずっと着けている感じですね。

防水でもなく、衝撃にも弱いらしく、それなのに落っことしたりして
壊したりしたら、全額こっちが負担って、ちょっと酷い気もしますが…。
それなら、もうちょっと強い作りにして欲しいなぁ。

まあとにかく、このライフコーダの使い方なのですが、簡単です。
患者側であるわたしが毎日しなくてはならない事は、ボタンを押す事のみ。

この機械はパカッと開くようになっていて、こんな感じに開きます。
確かに万歩計っぽい見た目ですね。 万歩計を見た事はありませんが(笑)。
画面に表示されている数字は、説明が無かったので、謎です。

寝床に入った時と、起きて出た時にだけ、中にあるオレンジ色のボタンを
押す必要があるらしいです。 それぐらいなら、わたしにでも出来そう。

病院にて、年齢、身長、体重、性別などを全てインプットされました。
それらにどういった意味があるのかは聞かされておりませんが、
まあ向こう側には必要な情報なのでしょうね。

この機械を、入院検査の日まで、ずっと肌身離さず着けている必要があり、
万が一落っことしちゃったりするのが怖くて不安ですが…。

とにかく、今日から、コイツとの生活が始まりました。
病院からの借り物ですので、大切に扱う必要があります。

また何かありましたら、Noteにてご報告したいと思います。
皆様が同じ病気にならない事を、心より願っております…。

もし宜しければ応援と金銭的サポートをお願い致します。 闘病エッセイ漫画を描く為の材料費にしたり、 生きて行く為に大切に使う事を誓います。