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大丈夫、できるから〜『毎日を好きなことだけで埋めていく』

自分憲法第1条を破ろう!

好きなことで生きていくなんて、「理想にすぎない」「勝手だ」「そんなに甘いものではない」「生きていけるはずない」「何言われるか・・・」。。

これらすべてのブレーキは、私の頭の中の小さな私の声。私たちの行動を止めているのは自分に他ならないということです。それではなぜ、私たちはブレーキをかけているのか。

私たちは生まれてすぐは自分では何もできない赤ちゃんです。「自分は愛されるべきだ」ということを知ります。つまり、愛されないことは死を意味します。この本では、これを憲法第1条と読んでいます。

しかし、私たちはもう大人。自分で自分を愛したら十分生きていけます。こんな法律はとっとと破ってしまいましょう。

嫌なことを言われたのに、うれしい?!

私たちのブレーキをかける声は、小さい頃の親の声だったり、学校の先生、世間の声、友達、愛する人の声が埋め込まれたものだったりします。
みんな私たちになぜブレーキをかけるのでしょうか。理由はいろいろあると思いますが、少なくとも親は「私たちに不幸になってほしくない」から。幸せになってほしいより、不幸になってほしくないという願いが、ブレーキとなって言語化されてしまっているということ。つまり、「心配」というのは愛情の裏返しなのです。

残念なことに、私たちを心配して辛いのは、案じる相手なんです。だから本書では、「心配」して止める声に対して、「愛されているな」と変換してみようと書いています。

わかる~!で、どうしたい?

私を愛する人は、私に不幸になってほしくないけど、幸せになってくれたらもっと喜ぶはず。その前に、私を愛する私がもっともっと喜びます。

だから、ブレーキを掛けられてモヤモヤしたら、

「わかる~!でも本当の私はどうしたい?」と自分に尋ねます。

モヤモヤしたり不安になるということは、自分とつながっていない状態のこと。

「糸が切れた・・」

では、自分と繋がりなおすためにはどうしたらよいのか。

自身としっかり向き合うために、自分を傾聴し、なりたい自分にリードししてあげる。

一緒に頑張りましょう♪

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