見出し画像

セロトニンを知って、ポジディブに生きる

実は、人間の仕組みを知ることで、ポジディブに生きるヒントを学べるのです。自分を𠮟咤激励しなくても、根性論で踏ん張らなくても、生活習慣を少し変えるだけで、ネガティブ思考な自分を変えることができるのだということです。ここで言えることは、僕は専門化ではありません。ですので、専門的なことはなにひとつ言うことは出来ません。多くは本から得た知識でしかありません。

ただ、気分の上がり下がりであったり、ネガティブな感情に支配される原因となるものは、実際に医学でも科学でも証明されているのです。

これは、幾度となく自己啓発的なものが、僕にとって、とても曖昧であやふやなものであったために、信じることが出来ませんでした。本に書いてあるような、気持ちの在り方や持ちようを真似しようと思っていても、自分には出来ないと感じてしまい、何度となく挫折してしまっていたんです。

しかし、そこで諦める必要はどこにもなかったのです。科学でも医学でも証明されていることはたくさんあったのです。これから、お話しすることは、確かなことなのです。信じるに値する価値があるのです。

もし、自分の中で、どうしても前向きになれないとか、原因も分からずに落ち込んでしまうことで、苦しんでいたり。何だか、自己啓発的なものが、どうしても受け入れられなくて、迷っている方には、試す価値はあるものであると思います。

幸せホルモン「セロトニン」

幸せホルモンとも呼ばれているセロトニン。セロトニンは引用すると脳内に存在する神経伝達物質の一種。セロトニンには単純に言えば、精神を安定させる働きがあるそうです。つまり、このセロトニンが不足すると、精神状態が不安定になってしまうということです。

症状として、ストレスや疲労を感じやすくなったり、イライラしたり、その他にも、向上心の低下、意欲の低下、協調性の欠如などもあるそうです。不眠もそうです。そして、うつ病の症状もみられ、うつ病やパニックを引き起こすものだとされています。

つまりセロトニンというホルモンを増やしていくことで、心を安定させ、ストレスを感じにくいものにしていくことで、自分を安心させることが出来るのです。それによって、食べ過ぎの抑制効果に繋がったり、快眠であったり、生活も安定するものだということです。

セロトニンを増やすために

精神的に、安定することが分かったので、どうすればセロトニンを増やしていけるのかということです。それをまとめてみました。

①食事
セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンというたんぱく質から合成されているそうです。それを含む食材は、「大豆製品」「乳製品」「肉」「魚」これらの食品を日々の食事に加えていくことが大切です。

また、それだけでなく、セロトニン合成の為に、ビタミンB6やマグネシウム、亜鉛などの栄養素も必要だとされています。

そこで、ビタミンB6を含む主な食品「カツオ」「バナナ」
マグネシウムを含む主な食品「ひじき」「いりごま」
亜鉛を含む主な食品「きなこ」「切り干し大根」

こうした食品を使ってバランスよく食べていくことが、大切です。

そして、食べ方にもコツがあるそうで、それはとても基本的なことであります。「よく噛む」ことで、セロトニンの活用効果は表れる。具体的に言うと、きちんと10分以上噛むと効果的です。ですので、ランチなんかは、麺類やパンで慌てて食べるよりも、しっかりと食事に時間をとり、リセットした方が、午後の仕事などにも安定した気持ちでのぞむことができるというものです。

更に言えば、何かしながらの食事は、リラックス効果は薄れてしまうようです。食事に集中することも大事だとされています。

②日光を浴びる
セロトニンは、太陽の光を浴びることで活性化するものだとされています。それは、セロトニンが睡眠と覚醒をもコントロールするからです。光を浴びることで、脳がセロトニンを合成するように指令を出すのです。

ですので、寝る時は、カーテンを開けて寝ると、セロトニンが分泌されて、「今日も一日頑張るぞ!」という気持ちになれるのです。朝、目覚めて、ウォーキングすることも良いものだとされているのです。

追加すると、セロトニンは、夜寝ている間は、活動を停止するそうです。朝起きた状態というのは、セロトニンが脳内にほとんどない状態であるのです。朝起きたら、憂鬱な気持ちになったり起きたくないという気持ちは、身体としては当然の反応だったのです。

太陽の光を浴びること。これは、当然のことのように感じますが、これからの時代、外に出なくてもよくなってくるかもしれません。意識することが、本当に大切になってきたのだと思います。

③運動をする
脳を活性化するのに、即効性が見込めるものとして運動があります。難しく考える必要はありません。たった10分の運動でセロトニンの効果が望めるようです。それだけで、イライラしない穏やかな気持をてにすることができるのです。

例えば、エレベーターを使わずに階段を使うとか、合間合間にスクワットするだとか、色々考えて取り入れてみれば、楽しく出来ると思います。

知っているだけで

こうしたことは、知っていると知らないとでは、大きな差があると僕は考えています。僕は自分自身が、ネガティブな人間だと思い込んでいましたし、そう決めつけていました。そうやって、ポジディブに生きることの出来ない自分を受け入れてしまっていたんです。

でも、実際はそうではないと思うことが出来ました。脳の仕組みやこうしたセロトニンというホルモンの働きを知ることが出来たからです。何度もいいますが、これらは実際に証明されていることです。得体のしれないものではないのです。だから、受け入れやすいものであるし、自分を納得させやすいものであるのです。

僕は本当に長い間、ネガティブな自分に悩まされてきました。こうした知識を学び、自分の生活に取り入れてみたり、試したり、ポジディブに生きることに試行錯誤しながら、ネガティブな自分から少しずつ脱却していると実感するところまで出来るようになれました。

お知らせです

お悩み相談はじめました!

人生に迷った時、どうしたらいいのか分からない時、誰にも相談できずに、苦しみました。いつか、僕自身も誰かに寄り添い、背中を押すことが出来たらと思い続けてきました。
だから、あなたのお悩みに、寄り添いたいのです。
どの記事でも構いませんので、コメント欄にてお待ちしております。

詳しくは、こちらを読んでください。

相談される方は上の記事内にある注意事項を読んでから、ご相談下さい。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?