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気分を変える

何も浮かばないのは

このところ、また人手不足が続いていました。仕事において、僕の拘束時間も、長くなってしまいました。休みもなく、いつも職場にいると、とりわけ、色んな事に対してのアイデ出てこなくなるのでした。

今、僕は施設で毎日毎食食事を作るお仕事をしているのですが、そのメニューを考えるときでも、全然良いものが浮かばないのです。こうして今、書いているこのnoteでも、早々に言葉が出ないことがあります。

それは、ひとつの場所に滞ってしまうことが良くないことであると思うのです。考えられるのはひとつあって、物には気の流れと言うものが確かに存在しているからだというもの。その気の流れが止まってしまっていることが、思考や心に、非常に大きな影響をもたらしているのではないかと考えることができます。

よく家においても、空気の流れを意識することが大事だと言われているものです。窓の閉めっぱなしは良くないと言われています。そうしたものが、自分自身にもいえるのだということです。

気の流れを意識する

しかし、これまでの僕は、毎日、時間に追われるものだから、気持ちに余裕がありませんでした。気分を変えるといったことに時間を割くわけにもいかない。そんなものは、全て気合で乗り越えられるはずだ。自分を無理やり奮い立たせれば、どうにかなるものだと思っていたんです。

しかし、そんな思いだと長くは続きませんでした。心が疲弊したようにネガティブになります。心の動揺を悟ったように、すぐに不安になってしまうのです。そうなると、ひとつのことに集中することが出来なくなっていました。挙句の果てには、疲れ果てて、パソコンの前で寝落ちしてしまうほどの有様でした。そうなってしまうと悪循環で、気持ちは暗いのに、どんどん時間に追われて、焦る一方で、新しいアイデアどころではなくなってしまったのでした。

そんな状況を変えようと、思い切って散歩に行ったのです。思い切って、休憩時間をつくり、一時間散歩してみたのです。太陽の光を浴びて、出来るだけ自然や遠くの景気をみながら、ゆっくりと歩きました。

はじめは疲れてしまったのですが、そんな疲労感でさえ、いつもと違うように感じました。気分がすっきりとしたのです。自分で実際に歩いて実感したからこそ、分かります。散歩することは、気分を変えるのに良い効果があるのです。

これは、どうやら僕だけではないようです。思想家や哲学者、お医者さん、アメリカの元大統領までも、散歩は恩恵をもたらすとおっしゃっているのです。

気の流れを意識してみたんです。気持ち良い風を感じた時に、最も気の流れが良いものが自然の中ではないかと思いました。自分自身の中の気も循環されていくように感じました。遠くの景色をみたり、近くの花をみたり、視線もかえていくうちに、自分の視点も変えられるようにもなりました。

僕らの生活リズムはあまりにも、とても早くなってしまった為に、ストレスが溜まりやすいものになっています。

そうした中だからこそ、あえて散歩する時間を作るというものは、心身ともにリラックスしてエネルギーを充実させることが、非常に大切なことにように感じます。

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メルシー

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