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批判が殺到しすぎて柿を食べただけで炎上している岸田さん…

柿食っとる場合かー…!

絶賛 増税で大炎上中の岸田総理…。

記事では福岡県産の柿を貰って食べた岸田首相が「ジューシーで美味しい」みたいなだけの話ですが、こういった報道でも炎上してしまっています。

まぁ輸出促進の取り組みとして決まっていたスケジュールだったんだと思いますが、農協の方は災難というかとんだ とばっちりですねー😅

岸田さんは今 何やっても炎上します。
自らの今年の漢字を「進」と発言したことでも大炎上しました。

」じゃないのか?
「壺」じゃない?
あなたのせいで「」になりました。

こんな声が勢いよく飛び交っています。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

…増税そのものは絶対悪ではありません。
ですがやることやらずに2年後に増税するとか問題外です。
せっかく儲かっている会社も増税されると社員の給与上げずらいじゃないですか。
自分はタバコを吸わないのでたばこ税上げるのは全然良いんですけどそんなことで国民が納得する訳がありません。
所得税まで上げようとしています。

約1兆円の財源を確保する為としていますが、国債発行に対する反論する方の言っていることがよく分かりません。
未来の借金とか…健全ではない…とかそういう意見があり全部が全部良い悪いとならないことは分かります。
でもいきなり増税決定しましたは何もやらなさすぎではないですかね?
日本経済への切り込みを勝手に放棄して数年後にお金足りなくなるから増税しますは短慮すぎます。

じゃあ財源どうすれば良いのかという疑問が出てきて調べてみるとこんな記事がありました。

記事をぎゅっとまとめると

国民民主党 党首 玉木代表が仰っています。
今 日本は円安ですが、元々税金を使ってドルで買ったお金がいっぱいある。
それがドル高により大きな利益を出していて日本円にすると37兆ある計算となる。
ザッと計算してこの額なのだから1兆円を捻出できない訳がない。

こんな感じです。
自国のお金だけだと外国のお金が高くなった時に困るから先にドル買っておこう…それが為替というやつです。
リスク分散の基本でありどの主要国でもやっていることです。
通貨スワップも相手の国と金額を決めて国と国との約束事としてレートを決める行為なのである意味 同じようなリスク分散です。
それを自分の国だけでやっているというだけですね。

さて、1年前からアメリカは利上げをしてドル高 円安になりました。
最近少し落ち着いてきていますが、それでも1年前より20円も日本円が安いです。

つまりアメリカドルを日本円にすれば大きな利益を見込めるということ。
1兆円をここから出すのはそれほど難しいことなのでしょうか。

仮に難しいとしてもその辺の説明や議論を経済担当大臣を含めて話し合い国民に説明して経済対策してそれでもどうしても財源が足りないなら…と段階を踏んでも良いのではないでしょうか。

この世界全体がアメリカの重力に耐えている状況下で2年後の増税なんて発表してしまったら株価も落ちるし会社も社員の給料上げにくいしマイナスが大きすぎる気がします。

こう考えてみると本当に「岸田は何を考えているんだ?」と大多数が考えてしまうのも当然ではないでしょうか。

増税がダメなのではありません。
やり方が姑息だし順番もおかしいんです。

臨時国会の閉会間際でいきなり増税決定を発表
西村・高市経済担当は会議の予定を言わずに締め出す
萩生田政調会長が台湾を訪問している間にやってしまう

相談すべき人たちと話し合ってもいない状態での反対派がいない場で電撃発表したこともすぐバレて大きな波紋を呼んでいます。

国民民主党の全てが正しいなんて言いませんが、少なくともこの記事にあるような外為特会がいためとっかいにあるお金のことをしっかり公開してやるべきことをやって説明責任を果たしてから最終的に数年後、増税という形になるならばまだギリ分かります。

まず日本政府がするべきことは経済の立て直しではないでしょうか。
せっかく日本企業が頑張って円安も可能な限り抑えてインフレ率も2%程度を維持できていてこれからドルが緩和されればいい感じに上昇する可能性が十分あるのにくぎを刺して何をしたいのか不明瞭です。

岸田内閣には透明性を求めたいところです。
増税案は一旦 白紙にしてしっかり2023年に話し合ってその情報を国民に公開してほしいものです。

今回はこんなところでノシ

メルカ


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