本来の自分を取り戻すために必要なメソッド
こんにちは、メンター晶でございます。
本日はこちらの書籍についてご紹介いたします。
世の中はうまくいく人とうまくいかない人にはっきりとわかれます。
何が違うんだと思いますか?
才能?運?環境?条件?…
いいえ、違います。
正解は、どれだけ「自分」と言うものを知っているか否か。
そしてしっかりと「自分というものを持っているか」です。
武器となる「強み」、ネックとなる「弱み」、これをどれだけ把握しているか…たったそれだけのことが、大きな差を生むのです。
例えば恋愛。
自分は見た目が微妙だからと諦める人と、見た目が微妙でもそれ以外の魅力を前面に出す人。
例えルックスが全く同じでも後者の方がよほど魅力的ですし、実際こういう方の恋は上手くいきます。
これは対人面でも同じことが言えますね。
例えばお仕事、金銭面。
起業するにあたり、色々な人が成功している分野に無難に乗り出す方。
起業するものが自分に合っているか否か、起業して稼ぐことにそもそも向いているのかいないのか慎重に突き詰める方。
もちろん、後者の方が例え何かあっても前者に比べて失敗する可能性が低いといえます。
場合によってはピンチさえも好機に変えたりできるでしょう。
一方で前者の方は、例えば事業が失敗してもそれは運が悪かったのであって、自分のリサーチ不足であると考える事すらないでしょう。
これが現実に多くあからさまになったのはバブルですね。
あの時代、勤めるよりも起業した方が稼げると多くの方が夢を見ましたが、バブルを乗り越えられた方は後者の方ばかりです。
できる事できない事。
向いている事向いていない事。
強みと弱み。
見せどころ隠しどころ。
それらを知っている知っていないとでは雲泥の差があります。
よく努力は人を裏切らないと言いますが、それは意味のある努力であることが前提です。
無意味な努力は残酷なようですが、やはり無意味でしかありません。
努力は「どれだけやったか」ではなく、「どれだけのことをしたのか」が大切なのです。
勉強やダイエットだって、盲目にひたすら時間をかけて何かをするよりも、短時間でも濃く意味のある内容をこなす方が成果が出やすいですし、何より早いです。
そしてその濃く意味のある時間を過ごすには、自分と言うものを知っていなければできません。
あなたはご自分のことをしっかりと分かっている、と言い切れますか?
日々濃く充実した毎日をお過ごしですか?
あなたの強み、弱みは何か?
どうすればより充実した日々を送れるのか?
どういったことを日々気を付けるべきなのか?
これからお伝えする本来の自分に戻れるメソッドは、これらのこと全てに「気付く」ことが出来ます。
本来の自分に戻れば、自分の強みや弱み、その他のことも自然と理解できるようになるのです。
私はこれまで数えきれないほどの方を見てきましたが、多くの方は本来の自分からずれてしまっておりました。
それは様々な要因が考えられますが
・楽しいことより辛いことの方が多く感じる
・何をしてもうまくいかない
・努力してもそれが報われている感じがしない
・生きがいとなるようなことが無い
・今よりも昔の方が良かったと感じることが多い
これらのことに一つでも当てはまっていれば、本来の自分からズレてしまっている可能性がございます。
複数当てはまるようであれば、高確率で本来の自分からズレてしまっております。
もし、当てはまることがあるようでしたら、これからお伝えすることは必見です。
本項を通して自己認識を改めて、本来の自分と輝きを取り戻して頂ければ…と思います。