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むーぴんしぱらんむりぴるれ

るーわんとーわんぴょれしっし あじょむしゅか めちょまたむりっぽてんてんてん ぶーみんやんみんごーごるごーん めろりぬてりずやりぱおりむぴゃり ごきょくしけにまにむにもにも とれにてぷれにてたたとてり ぺろぴれぷれぽれぱぱりぽぽぽててなでり もちょもちょもちょ…………………………

    • アイカツ10th STORY との対峙

      ・アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~を鑑賞。旧カツが好きで、スターズで懐疑的になり、フレンズで引退したのがこのシリーズと自分の付き合いだった。改めて、本当にアイカツが好きだっんだなぁとしみじみと突きつけられる。記憶の蓋をガッとこじ開けられ、想い出という映画のテーマと自分自身を見事にリンクさせられてしまった。思い出す事の無かったキャラの名前や物語のシーンがフラッシュバック。完全なる感傷。本作はテレビアニメでは絶対に踏み込めなかったであろう点まで描いてい

      • 【キラーカブトガニ】太古から来た人喰い化石の挑戦状!

        ・現在映画.comにて絶賛先行公開中のモンスターパニックムービー『キラーカブトガニ』を鑑賞!今作が初長編映画となるピアース・ペロルゼイマー監督が脚本・制作・編集を1人で担い6年の歳月を経て完成させたというトンデモ熱量の映画だというのだから、その時点で興味を強く唆られるのは至極当然。 ・ありとあらゆる動物達(最近はもっぱら無機物も増えている)がモンスターパニックの主役にその姿を燦然と輝かしていく中、遂にカブトガニにまでそのお鉢が回って来たのかと思うと驚きだ。 ・タイトルだけ

        • 短篇小説「インターネット」

           情報過多による脳への多大なる疲弊とパフォーマンスの著しい低下を背に沢波アズサは自室のベッドにて項垂れる。インターネットに可用に繋がれる現代社会はありとあらゆる情報がただひたすらに混在する。彼女もまたネットに隷属された人間に過ぎない。SNSに飛び交う無限で雑多的な思考の群れに軋轢を感じつつあるアズサは暗礁に乗り上げた気持ちであった。はて、いつからこのような違和感を持ち得る様になったのだろうか。SNSでは既視感のある議題が流行り廃りと繰り返され、そこに毎回と生じる人間同士の言い

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          直近、直近、で鑑賞した映画とアニメの軽い感想日記

          ・もにゃむにゃもにゃと日記みたいな奴 ・MEN、色々ホラー映画を観てきた身ではあるがラストの展開は流石に初めての体験だった。まだまだやべー監督が居るもんだ。 ・アバター2、常軌を逸した映像だった。映像美の暴力、どこまでが現実かCGか訳が分からなくなった。この前の3Dリマスターで初めてアバターを観て、おおっ!ってなった比じゃなかった。でもシナリオはまあまあって感じ、家族と戦争物の映画ってやっぱこんなんになるよなぁ〜って。元々続編ありきだけど、それにしても締めが物足りないのが

          直近、直近、で鑑賞した映画とアニメの軽い感想日記

          【小説】『薬袋美鈴の救済』 ※打ち切り供養

           『薬袋美鈴の救済』 1  夜が好きだった。静寂に包まれていれば多少なり、心の安定を保てた。昼下がりの雑踏、人々のひしめき合う声、その音が私に取っては耐え難い苦痛であったのだ。だから夜が好きだった。人々が寝床に着いて夢を見る深夜だけが、私の騒ついた精神を癒してくれる安定剤なんだと言える。  深夜徘徊、私が出会ったのは最低最悪で最高の人生を変える存在"三鷹未來"という少女。10歳も歳下の彼女は初対面の私に対して「貴女は同化する運命を信じる?」と尋ねた。蟲のさざめきのみが耳

          【小説】『薬袋美鈴の救済』 ※打ち切り供養

          2022.12.01 胡乱だ目の日記

          ・何だか兎に角、アウトプットをした方が良いのではと焦燥感というかモヤモヤした感覚に囚われて久しぶりに文章を打ち込んでいる。 ・相変わらずの映画鑑賞は突然炎のごとくという訳でもなく、淡々と緩やかに数を重ねている。それに伴い、積み円盤も溜まり続けるのが厄介だ。最近は躍起になり、そこそこ積み消化に意欲的ではあるのだが。ウィッチスターズ、最高。 ・打って変わって映画の感想を虎視眈々と書き連ねる意味が自分の中で不明瞭になり、感想日記みたいなのをやる気力は現在ほぼ無い。やれてもツイー

          2022.12.01 胡乱だ目の日記

          【ドラゴンボール超 スーパーヒーロー】「ドラゴンボール"らしさ"が詰まった最高傑作!!!」

          ・ドラゴンボール新劇場版シリーズ第4作目『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を鑑賞。まーじで舐めてた…最高傑作とも言えた前作ブロリーを超えるのは無理だと思っていたのだが、余裕でハードルを飛び越えられた。個人的な映画単体のストーリーとしては前作の方が好きであったが、ドラゴンボールという原作を踏まえた作品として今作はベストオブベストな内容であった。 ・原作のドラゴンボールらしいシリアスとギャグが絡みあったゆるくてアツいノリの数々。ドラゴンボールという世界観が積み上げて来た物の

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          【きさらぎ駅】「秀作2chホラーを映像化したトンデモ異世界アドベンチャーゲーム」

          ・邦画ホラーには余り手が伸びない私ですが、評判の良さを小耳に挟み鑑賞して参りました。いやぁかなり面白い、滅茶苦茶ユニークなとんでもない映画でした。『地下に潜む怪人』と『シャドウ・イン・ザ・クラウド』を合体させたジャパニーズ低予算ホラームービーとはこれのことか。 ・この映画、POV視点では無くFPS視点だと広告で宣伝していたようなのですが、その理由がよーく分かる本当に分かる作品でした。映画の見せ方や脚本からして凄まじくゲーム的な作りとなっているのがこの映画の魅力。 ・ホラー

          【きさらぎ駅】「秀作2chホラーを映像化したトンデモ異世界アドベンチャーゲーム」

          【トップガン マーヴェリック】「映画というジャンルの素晴らしさを体現した完全無欠の続編」

          ・『トップガン』から36年ぶりの最新作『トップガン マーヴェリック』を鑑賞。100点満点中100点、非の打ち所がない最高の続編映画でした。これは公開のタイミングを渋ったのも納得の完成度。 ・そもそも私は前作に当たる『トップガン』は普通に面白いとは思うが、そこまで高く評価する映画ではありませんでした。しかし前作が存在するからこそ、ここまで深みのある人間讃歌のドラマを本作で描く事に成功したのは間違いありません。 ・主観として映画に答えは無いと考えていますが、この作品は映画とい

          【トップガン マーヴェリック】「映画というジャンルの素晴らしさを体現した完全無欠の続編」

          【スクリーム(2022)】「亡きウェス・クレイヴンに捧げられた最高のラブレター」

          ・日本では何故かビデオスルーとなってしまったスクリーム最新作(第5作目)を鑑賞。ネタバレ厳禁のシリーズですので短い感想で。 ・本当に素晴らしい最高傑作。何で日本はこれを劇場で公開してくれ無かったんだよと叫びたい気持ち。巨匠ウェス・クレイヴンが監督を務めたオリジナルシリーズは、自分の中でもトップクラスに大好きなホラー映画だ。というかホラー映画好きは皆んなスクリーム好きでしょ?と問いたい。 ・個人的に悪くなかったと思っているスクリーム4から11年越しの新作。この長い時間の中で

          【スクリーム(2022)】「亡きウェス・クレイヴンに捧げられた最高のラブレター」

          【TITANE/チタン】「オイルの臭いと愛情」

          ・『RAW 〜少女のめざめ〜』でその才能を世界に見せつけたフランスの鬼才ジュリア・デュクルノー監督最新作『TITANE/チタン』を鑑賞。文句無しの素晴らしい映像体験作であり、彼女もまた次世代のクローネンバーグと呼称しても良い変態変貌に狂った監督であると確信させられた。個人的に『RAW 〜少女のめざめ〜』に感じていた残念なポイントは突出した演出に対して物語の答えが明確で普遍的な物であった事だ。しかし今作『TITANE/チタン』は前作のその様な構造へのアンチテーゼなのだろうか、最

          【TITANE/チタン】「オイルの臭いと愛情」

          【シン・ウルトラマン】「彼は人に堕ちる」

          ・庵野秀明&樋口真嗣によるシンシリーズ最新作『シン・ウルトラマン』を鑑賞。 ・実は1週間程前に見ていたのだが中々文章を書く気になれずに今に至る。しかし、これは悪い意味では全く無いのだ。ウルトラマンについて詳しくない筆者でも十分満足のいく素晴らしくヘンテコで熱い傑作映画であったのだから。 ・かつてウルトラQを全て鑑賞して、その後初代ウルトラマンを見初めたは良いものの途中で飽き視聴を辞めた過去がある。幼い頃から特撮作品は観た記憶はあるが、のめり込んだ記憶は無い。強いて言えばゴ

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          【死刑にいたる病】「それは同化する病」

          ・白石和彌監督最新作『死刑にいたる病』を鑑賞。原作小説は未読です。総評としては100点中80点ちょいぐらい、全体的に物語に対する消化不良感が否めないのが残念な所。しかしながら社会に溶け込む美学持ちサイコパスの心理を描いた作品としてはかなり素晴らしい映画であった。 ・阿部サダヲがハイライトのない死んだ目をしながら演じる榛村大和という殺人鬼。その異常性と狡猾な殺人スタイルを淡々と描く様は非常に不気味だ。そして面会室にて多様されるとある演出、ガラスごしに二者の顔が重なり主人公と殺

          【死刑にいたる病】「それは同化する病」

          【ヘブバン】ダブりが嬉しいゲームではあるが、こんな事ある?

          【ヘブバン】ダブりが嬉しいゲームではあるが、こんな事ある?

          ※ネタバレ注意【ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス】「マルチバースへこんにちは」

          ・MCUシリーズ最新作『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』を鑑賞。これに向けてDisneyチャンネル限定シリーズも全て完走済。 ・世間の反応はまだ観ていないが、結論から言うと恐らく賛否両論になるんだろなぁと思ってます。私自身はサム・ライミ監督のファンで死霊のはらわたシリーズやXYZマーダーズにダークマンにスパイダーマンと好きな映画作品が沢山あります。その上で言うのですが本作は監督色がかなり出過ぎていたんです。良い意味でも悪い意味でも。 ・想像していた以

          ※ネタバレ注意【ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス】「マルチバースへこんにちは」