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お客さんが読んでいた本
週に数時間手伝いをしているレストランは、まあまあ一人客がいる。スマホを眺めながら食べている人がほとんどだが、本を携えてくる人もいなくはない。日本でのようにカバーなどかけないし、ペーパーバックでもだいたいが大判なので、知っている表紙なら半分でも見えれば「あの本だ」とわかる。
今日もひとりいて、Donna TarttのThe Secret Historyを手にしていた。借りた本なのか、読み込んだ古本
あっ、Let’s play it by ear...って、「場面で〜」か!
友人宅におよばれに行く話をしていたら、姪が「ちっちゃい子も来る?」と聞いてきた。来ないよ、と言ったら「じゃあわたしは行かない」だって。誘ってないし。
ちきりん氏から教わったことメモ
一時期ブロガーのちきりん氏の発信物を集中的に読んだことがあった。2015年に、アカウントを乗っ取られたか?と思うほど下劣な中傷の投稿をリツイートしているのを見かけて以来、避けるようになったのだが、見なくなってそろそろ10年になってもいくつか折にふれ記憶を新たにすることがあるので共有する。
出典を探したくないので、あくまでエッセンスとして私の中にとどまっている内容として。場合によっては氏の発信した
She or He?
マイクロフェミニズムの事例がSNSを流れてきた。
自分がどの言葉を選ぶかはひとり社会運動でもあるので、私にも絶対に使わない言葉、あえて言い換える言葉はいろいろあるが、heで受けられがちな属性の人をまずはsheで受けて返す、というのは面白いと思った。
(私は現状、知らない人物の話が出たら、ほぼtheyで受けるが)
話はそれるが、英国で生まれ育った甥が2歳だったころ、レストランで料理人を指差して"S
西海岸某都市の丸亀製麺に行った。肝心の麺はボソボソ、肉はあからさまにこっちのスーパーで売ってる冷凍牛丼具の肉と同じだった。やっぱり日本の店舗と同じのを期待したらあかんねんな。おにぎり・いなり類がないのも残念。ズッキーニの天ぷらは美味しかった。
銀行で外貨を買ったら、ふたつも間違いが。
- 口座から出金になるはずが入金になっていてなぜかもうかる(報告済み)
- ブツを受け取りに行ったら、他人のオーダーを目の前で開封してカウントされる(華やかなデザインの南米某国の通貨を見られたのでよかったことにする...)
牧師の仕事をした牧師にイラッとしてしまった話
同じ教会の兄弟が急死した。まだ中年にさしかかるかどうかという若さだった。
前の週の礼拝で「また来週」と別れて数日後。
彼と同じ奉仕をしていた別の兄弟からコングリゲーション全員に「XXさんが倒れたらしい、祈ってください」と連絡がきた。
それから2時間もしないうちに「ご家族によると先ほど天に召されたとのこと」。
唖然としていると、今度は牧師から彼の突然の昇天に意味づけをする内容のメールがきた。
要は
昨晩corkageのお客さんが2010年のドンペリを空けていった。つい空き瓶をひっくり返してみたくなる。
カリフォルニアがオンラインスポーツ賭博違法でほんっとよかったねー、と言いたくなる人がまわりに2人いる。最寄りのカジノは車で2時間以上先で現金オンリーだから一定の歯止めがかかっている。ちなみに日本に行ってもパチンコはしないらしい。おもんないんだって。
今日からファストフード店の最低賃金が時給20ドルに上がった。それを受けて近隣の某サンドイッチ店はすでに8店舗の閉鎖を決めた。この10年、最低賃金が上がるたびに飲食店の顔ぶれが入れ替わる。
今更ながら星占いと手が切れた
アダム・グラントのニュースレターでWe need to talk about astrologyと題する配信があった。占星術に科学的な根拠はない、とはいえ無害でもないよ、と説く内容。
この記事をたまたま読んだのを機に、星占いをぷっつり見なくなった。
もともとはまったり依存したりしていたわけではなく、課金したこともないが、それでも無料メディアの占星術コンテンツをチェックし続けていたのは、何となく意