【知っていて当然の時代はすぐそこに】UI・UXを説明できますか？(基礎編)

今日も読んでいただきありがとうございます。私は役に立つ知識や学びのワクワクを発信している東北大生です。

今日はUI・UXについて解説します。どちらもIT技術におけるデザインの分野の話ですね。それでは参りましょう。

UIとは

UI(ゆーあい)とはUser Interface(ユーザーインターフェース)の略です。雑な言い方をすればホームページの見た目やホームページ内にある機能が持つ意味の分かりやすさといった感じです。例えば、スマートフォンでアプリを開いた時に、明らかにボタンみたいな形をしていたら当然誰もがボタンだと認識できます。この「ユーザーへの認知されやすさ」というものがUIの基本です。

UXとは

UX(ゆーえっくす)とは、User Experience (ユーザーエクスペリエンス)の略です。雑な言い方をすれば、使いやすさや製品を通じて味わう感覚といったところです。例えば、先程のボタンの例であげたように明らかにボタンの形をしていたのに、実際にタップしてみたらボタンではなくただの絵だったらちょっと不快な感じがします。この使っていてユーザーがどういう感覚を味わうかがUXを考えるべきところです。UIが美しさや見た目といった認識で、UXが実際の使いやすさや機能性といったところですね。ただ、UXはもっと範囲が広いのが現実です。ユーザーが感じる経験全てですから、ちゃんとした言葉で言うと「ユーザーがそのプロダクトを認識してから、購入、使用、破棄までの全てで感じる経験や体感」です。ですから使っているときの経験や感覚だけでなく、認識してから捨てるまで全てです。なのでUXの設計と一口に言ってもマーケティング的な部分があったり、プロダクトの設計に関わるところがあったりと様々なフェーズに分かれています。

以上がUI・UXで最低限知っておくべき事実です！

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それではまたー！