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子供が見る『図鑑』の魅力

こんにちは!

今日も仕事と育児に奮闘中のパパセラです!

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今日は、『図鑑』についてのお話。

長男⭐️の話になるのだが、もうすぐ4歳を迎えようとしている。今年から幼稚園に通い始めて圧倒的に増えたのが『絵本』の読み聞かせの機会だ。絵本は種類よればモラルや一般的なルールなどを示してくれるものもあり育児にも役立っている。しかし、絵本より前に長男⭐️がハマっているものがある。それが『図鑑』だ。特に『小学館の図鑑neo』には目がなく3歳になった頃から眺め続けている。そんな『図鑑』関するお話をしていこう。

〈子供が図鑑を読む事のメリット〉

長男⭐️が最初に欲しくて買ったのが『恐竜図鑑』だ。長男⭐️は恐竜に目がない。七夕の短冊に『ステゴザウルスになりたい』と書くほどだ。そんな長男が図鑑を読み始めて感じたメリットを挙げていこう。

①熱中できる(集中できる)

図鑑の特徴として、ある一つの種類のモノがかなりの種類記されている事だ。ちなみに『図鑑neoシリーズ』は概ね数百種類である『魚』においては1400種類も掲載されている。大人にしてもかなりの数だ。図鑑にハマればそれらを熱中してみることになる。それは何かに集中できるということではないだろうか。最近はYouTubeなどスマホで情報を取り入れる時代だが、そんな中で子供が書籍に夢中になるのは大事になってくる。自分で興味を持った本を読む(見る)機会は大人になっても必要な力になってくる。そんな力を子供のうちに養えるのはありがたい。

②覚えて親や友達に話す(インプット⇨アウトプット)

子供は新たに得た知識を誰かに話すのが好きだ。それは自慢したい気持ちであるかもしれない。しかし、これは『アウトプット』の練習になっていると感じる。おもちゃで一人遊びをしていても他者との関わりを持ちにくいが、知識をアウトプットするような経験は人間関係の構築につながる。嬉しそうに得た知識を話す我が子とそれに呼応する友達の姿を見るとこちらも嬉しくなる。

③長く使える

『図鑑neoシリーズ』をみたことがあるママ&パパならわかるかもしれないが、かなりの情報量が記載されている。『恐竜』なら時代別、種類別、生息場所別など、様々なカテゴリーに考察が書かれている。そんな情報の塊の『図鑑』を幼少期のみで全て理解するのは難しい。現に長男も⭐️買った時以上に今の方が遥かに理解度が増している。要するに『長期的に使える書籍』なのだ。そうなると、複数の本を買う機会が減るということになる。そして兄弟ができたら再度弟君にもみてみらうことができる。そう考えるとかなり長期間の使用が可能になりコスパも良い

〈療法士のママ&パパは是非図鑑を読もう〉

ここまでは一般的な家庭でのメリットをあげた。それに加えて、理学療法士や作業療法士であるママ&パパが『図鑑』を一緒に読む事のメリットもある。

各生物の骨格などから機能を学べる

子供の『図鑑』といって侮ってはいけない。先もあげたように情報量がすごい。『恐竜図鑑』を開けてみると、恐竜の骨格についてなども記載されている。例えばブラキオサウルス(首の長い恐竜)の頸椎の数は〇〇個などと書かれており、人間の頸椎の数(7椎)と全く違うことに気づくだろう。また、『魚図鑑』を見てみると、魚の脊椎から泳ぐ(動く)ために必要な推進力の源に気づく。そんな情報をもとに人間の特性と比較し紐づけることができれば臨床の思考過程の幅も広がる

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今回は『図鑑』の魅力に関して書いてみた。

一つのことに夢中になれることは大人になっても必要になってくることだ。継続して何かに夢中になるという力というのは今の大人たちにも大事になるのではないだろうか。そんな子供たちの姿がnoteを続ける原動力になっている、ということは子供たちはまだ秘密にしておこう。

ではまた!!


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