新しい気づき。 私って、HSPじゃなくて、HSP/HSSのほうだ。
以前書いたnoteに、私が初めてHSPについて知ったときのことを書きましたが、読み返してみるとけっこうネガティブな視点をあげて精神的に疲れるというようなことを書いていたことに気づきました。
HSPの4つの特徴です。
DOES
D 「深く処理する」
O 「過剰に刺激を受けやすい」
E 「感情反応が強く、共感力が高い」
S 「ささいな刺激を察知する」
https://hsp-channel.com/2018/11/26/about-hsp/
HSP (Highly Sensitive Person)、いわゆる人一倍敏感な人にはこの4つの面が全て存在するそうです。
自分のことを見透かされてるような気持ちになりました。
でもリンク先のDOESの具体例全部が当てはまるわけではないです。
少しの説明で全体は理解できないし (逆に理解力は遅いほうだと思う。正直頭が混乱することが多い)、言葉の話せない幼児や動物の気持ちなんてわからないし、カフェインには特に敏感じゃないし。
初対面の人でも全然平気で話せるし、大音量の音楽かかってるところでも大丈夫だし(極端に嫌いな音楽じゃなければ、大音量で音楽がかかっているところは気分が高ぶって逆に大好き。でも明るいところではなくて照明が暗いところがよし)、冒険好きだし、社交的でもあるけどなー?と思っていたら、最近別のタイプがあることを知りました。
外向的なHSP/HSSと呼ばれる「敏感で感受性が強いが、好奇心旺盛で刺激を求める」タイプ
私、いつも刺激を求めてるーーー!!
私は正にこのタイプです。
https://hsp-channel.com/2018/11/27/about-hsphss/
全体を100人だとすると、
HSPは15~20人
非HSPは85~80人
HSP/HSSは4~6人
だそうです。
少数派なんですね。
ちなみに、HSSとは (High Sensation Seeking)、「強い刺激を求める人」のこと。
確かに、もし私がただのHSPだったら、ひとりで海外に行ったりしてないでしょうね。
私はまだ日本に住んでいたとき、英語話したさに、ひとりで外国人が多い場所に行って会ったこともない人に話しかけたりしていました。
私にとって、第2ヶ国語の英語で外国人とコミュニケーションを取ることは、スリルがあって刺激的なことでした。
当時の私の英語力はまだまだだったので、途中で話がわからなくなるかもしれないし、言いたいことがうまく言えないかもしれない。
でも、そんな心配よりも、刺激を求める気持ちのほうが大きかったので、足が動いていました。そういう環境に飛び込みたかった。ひとりででも。
環境の変化なども平気です。
留学資金を貯めるために、知り合いも全くいない他県へ働きに行ったこともあるし。
留学先でも知り合いはいなかったし。
ゼロからのスタートでした。
でも上のリンク先にあるみたいに別にキャラ作りとか全くしないし、盛り上げ役に徹することもないし、幹事とかもしないです(笑)
パーティーとか大好きだし、外部からの刺激を求めるんですが、でも人とずっと一緒にいるのは苦手です。
ひとり行動大好き!
周りのことは全然気になりません。
ひとりで食べに行ったりも出来るし、ひとり焼肉も行ったことあるし、ひとりでコンサートに行ったり、全然平気です。
特に大好きなアーティストのコンサートなどは、ひとりのほうが正直楽です。
一緒に行く人が私みたいにそのアーティストが好きだったらいいんですが、そうじゃないと一緒に行った人があまり楽しんでなかったりするとすぐわかってしまうので、そっちのほうに気が行ってしまって、コンサートに集中できなくなってしまうし。
人に会うのも、約束は早めにしたくないです。
決められごとがあると、束縛されてる感じがして圧迫感を感じるし、箱や檻に閉じ込められた気持ちになります。
なので気分が乗っていればその日とかもありだし、それを理解してくれる人とはやりやすいです。
約束した日が近づくにつれて、結構ストレスに感じることが多い反面、その場に行けば、思いっきり楽しめます。
でも家に帰ってきたらどっと疲れが出たりして。。
HSPの人が精神的に疲れてしまうのは、外部からのネガティブな刺激だけではなくて、ポジティブな刺激に対してでもですね。
ここ数日で気づいたことなんですが、HSP と HSS の度合いって、変化してる。
私が小さいときには、HSPの度合いが高めだったと思います。それが、英語を本格的に勉強し出して、実際に外国人とコミュニケーションを取り出すようになってから、HSS の度合いがかなり高くなりました。常に刺激を求めていたし。イギリスに住むという夢に向かって、自分で決断して行動に起こして、その過程を楽しんでいました。すっごく行動的で、刺激的な人生を満喫していました。
それが、結婚して子供ができてから、HSS の度合いがかなり低くなっています。
確かに、結婚して子供もいるのに、常に外部からの刺激を求めて、日常的にひとりで外に繰り出すとか出来ないですよね(笑)
いま振り返ってみると、その部分を自分で押さえていたようです。
それが、ここ最近、あの HSSの度合いが高かった頃の話を友達と話す機会があって、HSS の度合いが上がってきています。
そのことはまた別の機会に。。。
私、ちゃんと書けてるかな?(笑)
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