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#エッセイ・日記

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日々の気付き、書いておかないと忘れてしまうけれど、また繰り返されるであろう思考について書いています。
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2024年5月の記事一覧

自分の居場所を増やすには少し「軽い人間」になろう

自分の居場所を増やすには少し「軽い人間」になろう

定年退職を控えている人だけでなく、自分の「居場所」は生きる上で大きな問題であると思う。

社会人でも、自宅と職場の往復を繰り返すだけの生活になっている人は多いだろう。かく言うわたしも、その一人である。

ただ、ここ最近、急に行くところが増えてきた。

①スポーツジムまず、スポーツジム。これは自分で契約して自分で通い始めた。この記事もジムで書いている。「書く作業→運動→入浴」が、だんだんルーティンに

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わたしのきらいな言葉「劣化した女性を活用しよう!」

わたしのきらいな言葉「劣化した女性を活用しよう!」

煽情的なタイトルに気分を害された方もいるだろう。

ごめんなさい。

今日はわたしの嫌いな言葉について列挙していきたい。

1.劣化ここ十年ぐらいだと思うが、容貌や容色が衰えた芸能人に対して、「劣化」という言葉が使われるようになってきた。人は「物」じゃないから、老いることはあっても劣化することは絶対にない。非常に下劣な表現だと思う。現実の世界で、「あの人、劣化したよね」はまだ聞いたことはないが、人

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環境を少し変えて行動を変容させる

環境を少し変えて行動を変容させる

スポーツジムに通い始めて、ちょうど1週間が経過した。毎日、運動しているわけではなく、コワーキングスペースでnoteの記事を書くだけで帰ることもある。不思議なことにさくさく書ける。「書く作業をするために、ここにいる」と目的をはっきりさせたおかげなのかもしれない。

自宅にいるときは、足枷があるのか、というぐらい動けない。帰宅後に電気もつけず、ベッドに横たわり、スマホを呆然と眺めて、一時間ぐらい過ぎて

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お金 使う 怖い(Google検索)

お金 使う 怖い(Google検索)

お金を使うのはいつだって怖い。

怖いのだけれど、疲れていたり、腹が立っていたりすると、「どうにでもなれ効果」で使ってしまう。ただ、無駄遣いといっても、食べ物に使うぐらいなので、たかが知れている。激おこぷんぷん丸でロブションのフルコースに行くようなことはしないので、比較的貯金はできていると思う。(そもそも稼ぎが少ないので、額が少ないということもあるけれど)

ちなみに「どうにでもなれ効果」について

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ねんきん定期便が届き、生きる気力が削がれる

ねんきん定期便が届き、生きる気力が削がれる

「ねんきん定期便」が届いていても、これまではそれほど真面目には見てこなかった。しかし、わたしも自他ともに認める中年となり、しげしげとハガキに記載されている支給額をながめる。

マジか! これで暮らせと? どうやって? フリーターとして、ふらふらしていた時期はあるにせよ、国民年金はちゃんと納めてきたし、学生で払えないときは免除手続きをしてきた。まがりなりにも厚生年金の期間もあるのに、こんなに少ないの

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説教系note

説教系note

noteのアルゴリズムがどうなっているのかは知らないが、おすすめにキャリア関連の説教系の記事が結構表示される。

読むことには読むのだが、「スキ」はつけない。感心することも多いのだが、不特定多数の人に向けて、説教してしまう心理がよくわからない。

「あなたがこの程度のレベルなら、ぜいたくを言うな」
「〇〇ぐらいの人ならわかるけれど、あなたは違うんだから努力しろ」
とか書いてあると、ドン引きする。

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体脂肪率が30%越えていた

体脂肪率が30%越えていた

とうとう、スポーツジムに入会してしまった。

とはいえ、肉体改造は入会理由の半分に過ぎない。いまどきのジムは、Wi-Fi付き、充電コンセントありのコワーキングスペース、休憩ラウンジ、サウナ、大浴場、プールなどがあり、運動以外のところも、なかなか充実している。

自宅にいると、あまりに集中できなくて、ほとほと困っていた。今のアパートに住み始めて、もう12年以上が経過しているので、何もかもに飽き飽きし

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終業時間後に休日出勤命令される

終業時間後に休日出勤命令される

終業時間が過ぎ、わたしは電車の中でぐったりしていた。外勤を終え、明日はやっと休みだと一息ついているところだった。会社のSlackをチェックする義務はないのだが、念のため、見ておく。ボスからの新規メッセージがある。

そこには、「明日の午前中に在宅勤務でいいから、○○に対応してほしい」とあった。休日出勤には従わないと、解雇理由にもなるらしい。ただ、翌日、というか二十四時間切っているところで依頼するの

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後出しジャンケンに辟易する

後出しジャンケンに辟易する

ここ最近、疲れていた。ストレスによる不正出血と微熱のダブルパンチで、わたしの許容量がおちょこサイズになっていることもあると思うが、仕事を辞めたい病が再発してしまった。とはいえ、衝動的に辞められるほど若くはない。

(若くても衝動的に辞めるのは賢明な選択ではないが、選択できてしまうのが若さの価値である。若さとは尊大で傲慢で向こう見ずであるからこそ輝きを放つのだ。若い人よ、どんどん身勝手に生意気に生き

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