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#お仕事の話

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失業、無職、転職など、波乱万丈のお仕事人生。何が来ても意外と平気。今、落ち込んでていても何とかなるものです。
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#退職エントリ

何の思い入れもない職場を退職する

何の思い入れもない職場を退職する

退職まで、あと1週間となった。

8年勤めた職場は愛憎半ばといった退職で、はらわたが煮えくり返り、互いに殺意に満ち満ちていたが、今の職場には何も感じていない。勤務期間もたった6か月なので、大学時代のアルバイトを辞めるときの感覚とそんなに変わらない。そのせいか、出勤もそれほど憂鬱ではない。早く終わってほしい、とは思うが、時間はそれなりの速さで過ぎていくので今に終わるだろう。

責任のない仕事は、パワ

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退職を申し出てきたよ!

退職を申し出てきたよ!

退職関連の記事をnoteにいくつも書いている。ここ数年のわたしは忍耐力が欠けているのかもしれない。しかし、我慢すること、長く在籍することにまったく価値を見出せないのだ。

「いつか、いいことがある!」なんて、大嘘。ただ、痛みや退屈に慣れて、怠惰になり、どんどん鈍くなっていくだけだと思う。生活のため、それに甘んじても全然問題ないということも知っている。その一方で、わたしはまだ仕事をあきらめたくないの

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退職届は離婚届のようなもの

退職届は離婚届のようなもの

今回、退職届を書きながら、次の会社とは添い遂げたい(定年退職まで勤めたい)、としみじみ思った。

そのためには、謙虚に真摯にやっていこう。日々、無理はしない。70%ぐらいで余力を残して、最低でも10年は働きたい。(ただ、過度な期待をしていると、来年の今頃もまた転職活動に四苦八苦している可能性もゼロではない)

転職先も、最初は契約社員なのだが、時給ではなく月給である。その有難さに涙が出る。時給だと

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マネージメントをしない管理職の怪

退職した理由は複合的であるのだが、正社員であるはずの管理職の段取りが悪く、契約社員のタスク管理、労務管理をしない、というのが最も大きな理由である。

もちろん、時給で働くのも嫌だった。でも、それより、仕事の全容がいつまで経っても明らかにされず、上司の対応がその場しのぎで、場当たり的で精神的に耐えられなかった。

以下、問題点を列挙する。

・労務管理を契約社員にさせないでほしい。シフトの調整を契約

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退職の申し出と退職時の有給休暇消化について

退職の申し出と退職時の有給休暇消化について

わたしは転職活動を8月末にはじめ、12月上旬に内定が出て、退職を申し出て、12月末退職となった。

「あれ? 退職は1か月前に申し出をしないといけないんじゃないの?」と思った、そこのあなた、間違っていない。

就業規則では、無期雇用(正社員)は退職の申し出を1か月前にすることになっていることが多い。一方、アルバイトや契約社員といった有期雇用の場合は、2週間と設定されていることが多い。これは職場ごと

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