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【情報発信に興味がある事業者さまへ】動画での情報発信が有効な理由をお伝えします。


動画を使ったWEBマーケティングコンサルタントの井上 恵です。


今日もnote、してます。

いつもは事業者さまのお問合せやお悩みを題材に
書かせていただいていますが、本日は”逆回”です。

作者が迷想してしまったとき、先輩たちが思考を整理してくれて
スッキリした内容について書きます。

「動画」についてなのでシェアさせてください。

「動画」がいいのはなんとなくわかるけど・・
でも
「経費」
かかるでしょ。
それに
「制作に時間」
かかるでしょ。
うーーんとお悩みの事業者さま
にお届けします。

「動画」はやるべき!理由
”音楽好きたちの飲み屋トーク”でわかるように伝えます。

きっと同世代でしたら
読み終わったらそっとイヤフォンをつけて縦ノリするはずです。


おひとり様のスペースでお読みください 笑


熱い夜・・・

左手にジン。右手はいぶりがっこチーズ


昔、遊んで一緒に仕事もしていた音楽好きのメンバーで
集まって最近のあんなこと。こんなこと話をして
楽しい夜・・・・

仕事の話を聞いていただき会話の流れから・・
「動画」の話に。

気になりますよね?!
ここ数年の「動画」の勢いや可能性はどの業界もベンチマークしている
キーワードです。

でも、作者は「悩む」ことがある。

なぜなら、
情報発信に「動画」を使ってみたいと思われている
事業者さまとお話すると「目的」が不明確だったり、
バックエンドが決まっていないことが多く
「今。動画を勧めるべきか?!」
「それよりも先に手をつけるべきことがあるのでは?!」

『うーーーーん。
頭をかかえてしまうことがある。』

こんな悩みを打ち明けました。

事業者さまの立場だと、
情報発信の計画をどうしていけばいいのか?と
悩まれてるお気持ち?!と一緒じゃないでしょうか。


➖ 動画のメリットとデメリット ➖


周知のことではありますが・・・
【 メリット 】
・ 情報量の多さ・早さ
動画は1分間の動画は1.8万語に相当すると言われているくらい文字で読んでもらうよりも多くの情報を相手に伝えることができる。

・ 視覚・聴覚訴求
画像、色、動き、表情などを組み合わせることで、単語や文章だけでは伝えきれないニュアンスや感情を渡すことができる。

・ 想いを込められる
短い時間に言葉と言葉の行間を説明したり、発信者の想いをストーリーとして伝えることができる。

・ 多角的な発信力
いつでもどこでも動画を簡単に視聴できる。
大手もここに着目していて、広告の世界も動画広告が伸びていることからも今後も発信先は増えていくことが想像できる。

【 デメリット 】
・ 計画
どんな施策もPDCAを回すためにはP(計画)の時間は取るべきと考える作者としてはデメリットになるのかな?!と思うのですが、事業者さまからみると「動画」をすぐにやりたい!でも、計画をするプロセスを見落とされている方が多い。

・ コスト
ブログのように文字入力する場合と情報量が異なる。
メリットで伝えた通り1分間に発信できる情報量分、静止画でコンテンツを制作することを考えたらコストは同じくらいですが、初動の金額を静止画と比較すると高いことは確かです。

・ 修正
文字は「テニヲハ」が間違っていてもすぐに修正が可能ですが、動画の場合
音声の1文字を編集で修正するだけでも時間がかかる。
作者も編集作業で1文字カットする・追加する大変さはわかっている。
だからこそ、「計画」が重要なのが動画コンテンツですね。

このように書き出すと、「動画」

デメリットを理解して、
計画的に取組むことができればメリットの効果を高められる
しかし、「目的」を持って取り組まないと「動画」におけるデメリットは負担に感じる施策になる。


顧客生涯価値


この日集まったメンバーの共通ワードは
「音楽が好き」。

出会いは仕事でしたが、
一緒にライブに行って楽しんで。
一緒にフェスに行って笑ってたメンバー。

作者の迷想する言葉を聞いて先輩のひとりが話してくれたのが。。。

「いいんだよ!

情報は発信することが大切なんだ。」


???(どういうこと?)


こちらの記事で書いているとおり、施策には必ず
KPIが必要で、
KPIはKGIを達成するためのもの。

これらは全てビジネスの「目標(売上)を達成させるため」にある。

ビジネスの当たり前です。

しかし、それは常に
「すぐ!」結果が出るものではない。
「すぐ!」結果を出さないと価値がないものではない。

と話してくれたんです。

つまりLTV(顧客生涯価値)ですよね。

作者が働いていた店舗ビジネスの場面でいうなら、

今日、店舗に来てくれたお客さまが商品を購入してくれない。
だから、商品説明をしないのか?
答えは「NO。」しっかり商品説明もするし、おもてなしもする。

この時のKPIは、
お客様と事業者のタッチポイントである「接客」で
お客様に
・ ご希望商品の情報を提供する
・ 楽しい時間を提供する
・ (できれば)購入の判断をしてもらう
・ (購入の判断をしない場合は)次、もう一度売り場に戻って来てらもう

こんな感じですよね。
これらの積み重ねがあって、お客様は最終的に商品購入の判断する。

先輩が話してくれたのは
店舗ビジネスにおける1つの接客において、これだけのKPIがあるように

「動画」だって、


1つのコンテンツで「すぐ!」にKPI達成させる必要もない。
1つのコンテンツでKGI達成できなくても、
次に繋げて未来にLTV達成できば成功。

なるほど(唸る)です。

作者、さんざんメーカーで店頭でお仕事をしていただくメンバーに
伝えていた思考だったはずなのに忘れてました。笑


「動画」がもたらす効果は無限


コンテンツは走って徐々に輪を広げる

この日の飲み会、集まったきっかけは2つ。

1つは、一つのYouTubeチャンネル。
2つ目は、作者の不甲斐ない乱文のnote。笑
でした。

2つ目はともかく、1つ目。
このチャンネル、
作者の音楽好き仲間のあいだでは数ヶ月前から気になる存在。笑
こちら・・・
ご存知でしょうか?!

チャンネルは
お酒(JIM BEAM)がスポンサーとなっていて、2000年代にフェスやクラブイベントで活躍していたミュージシャン同士。
ベテランミュージシャン×新人ミュージシャン。
いろんな組み合わせで新旧の楽曲を歌っているチャンネルです。

※作者はチャンネルの回し者ではありません 笑
 このチャンネルの密かな登録者の1名なだけです。


この時代に音楽で遊んでいた楽しい記憶を持っている
作者たちは「チャンネル(動画)」をとおして、
久しぶりに連絡を取り合い、
楽曲をとおして、当時の楽しかった記憶を思い出した。

そして、
今日、集まって・・・
飲んでるのはジン(JIM BEAM )笑
未来(今年の夏は)、大作戦する!?
なんて会話をしてました。

これって・・マーケティングの視点で見れば
まさに

長期継続した1つのコンテンツ(Youtube)がLTVを達成した瞬間!

さらに

継続されたコンテンツにそれぞれのポイントで
見込み客が出会い輪を広げている!

”商品が売れている”
”価値を提供できている”
「動画」で情報発信し続けた成果です。

【 効果 】時間・場所を選ばない


作者たち世代、
みんな家族もいる。
仕事も忙しい。
なかなか自分一人の時間を取ることができなくなっている。

しかし、Youtubeというコンテンツに上がっている情報だったから
・ 通勤時間に見れる
・ 休憩時間に見れる
・ お風呂の中で見れる
・ 深夜家族が寝静まったリビングで。。大画面で見れる

それぞれの都合に合わせて情報に触れワクワクを高めることができる

静止画だったら、ここまでのワクワク感を感じさせられなかったはず。
これも「動画」の魅力です。


【 効果 】リマインド


魅力ですよね。
作者が紹介しているチャンネルは音楽という娯楽が題材ですが
例えば教養を発信しているチャンネルや、How To情報を発信しているようなチャンネルの場合、一度で理解できないこともある。

動画は視覚・聴覚と両方で情報を伝え
何度も停止させて学びを定着させ、繰り返し見ることで深めることができる。

【 効果 】エンパワーメント


作者が好きな言葉なんです。笑
色んな業種・業界で使われるので作者なりの定義としては・・

業務(ここではコンテンツ)の1つひとつが独立し
自律的に(WEB上で広がり)
機能する(KPIに向かってペルソナにメッセージを届け続ける)こと

1度制作した「動画」は
タッチポイントの多さを活かして広範囲にわたるターゲットオーディエンスにリーチされていくことができる。

1分間で1.8万語に相当の情報がひとりでに広がっていって、
世界中のどこかにいるペルソナに出会い、お客様となって連れて来てくれる
なんて素敵な未来です。


これらに加えて、冒頭の”メリット”がある。
やっぱり「動画」ってすごい!!ですよね。


まとめる


早く取り組むべき


作者がオススメのチャンネルも存在を知ったのは半年前くらいです。

どんな情報だって、
最初から欲しい人に届く訳じゃない。
なぜなら、
欲しいと思ってくれる人が世界中のどこにいるかわからないから。

どこにいるかわからない
商品・サービスを欲しい!と思ってくれるお客様を
探すためには時間がかかる。

だったら1日も早く、発信するべきということです。

「動画」の特徴でライバルに勝つ


まだまだ、ライバルは「動画」の有効性をここまで
理解していないはずです。
(作者だって時どき、迷想しますから)

理解して、
戦略的に「動画」を取り入れることで隣りのライバルに
差をつけられるのが「動画」です。


種類は選べば良い


動画=Youtubeと思われる事業者さまが多くいますが、
Instagramでもいいし、X(旧Twitter)でも発信できます。
さらに、メルマガやセールスレター等選択肢はたくさんあるんです。

事業者さまの発信する目的、内容によって選べるのが「動画」です。


戦術をしっかりと


そうか!「動画」だ。
と先走りたくなりますが、冒頭のメリットにある通り大切なのは
「計画」です。
せっかくの情報発信、ネットで見つけた編集者に頼んでしまっては
施策として機能しません。

しっかりとマーケティング思考をもった企画者に依頼して
戦術として取り組んでください。


情報発信に迷われている自業者さま
今年は「動画」で発信ぜひ、していきましょう!


ラストオーダーに(笑)


今日はちょっと作者の趣味に走ってましたが
皆さまにマーケティングの魅力を伝えたい
一心です 😅
仕事はしっかり致しますので、
ご理解いただけると幸いです。

ご紹介のチャンネルで作者が一番お気に入りの
動画です。


好きな時間に縦ノリしてください。




かっこいいーーーですね。



JIM BEAM🥂


〜 POWER OF MARKTING 〜

マーケティングのチカラを信じて皆様の事業がキラキラ輝かせたい















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