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ご近所本屋さん巡り〜てんしん書房&ひるねこBooks〜

昨日は茗荷谷にある絵本、児童書専門のてんしん書房さんに散歩がてら久しぶりに行ってみた。

次女に自分でなんか読みたい本を見つけさせたら面白いかな、と思ったので。

そしたら、さがらあつこ『おばけのひっこし』を選んできた。

長女が選んだのは和田誠『ことばのこばこ』

しりとり、句読点遊び、回文、かぞえうた、なぞかけ遊びなど、全18種類のことばあそびを盛り込んだ絵本。大人が見るとダジャレ的なことばあそびな感じなんだけど、子供にはこれが面白いみたい。言葉を覚えてくると、ダジャレ的なダブルミーニングに結構反応するんだよね、子供って。ちなみに長女が初めてダジャレを理解したのはゾロリだった気がする。

それと、少年探偵ブラウン! おしり探偵ブームのおかげか、探偵好きなので引っかかったぽい。これ、最近重版かかって手に入るようになったらしい。一緒に読んでみようかな。

あと、個人的に気になったのが石崎なおこ『ふりかけヘリコプター』

いやー、確かにふりかけとヘリコプターの相性は最高な気がする。
でも上空から結構ワイルドにふりかけるから、絶対テーブルにふりかけこぼれまくってると思うんだよね。でも、ヘリコプターとふりかけの組み合わせって閃いた時はこれだっ!て感じだっただろうなぁ、と勝手に共感しまくってしまった。

で、今日は谷根千散歩&ひるねこBooksさんへ。

絵本&児童書&美術書&文芸を新刊も古本も扱っている本屋さん。古本も状態が綺麗なものが多く、思わずいろいろ買い込んでしまった。

金井美恵子とか小高修也の谷崎潤一郎論とか。

ちょっとジャケ買い的に気に入ったのが、アンソロジー『ビール』

色んな作家のビールにまつわる小品を集めた1冊。

いつ読むのかはさておき、今日も良い買い物したなぁ。

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まさにウロウロしてたわ(笑)

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