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#わたしのかばん マガジン

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企画#わたしのかばん をテーマに書いていただいた記事をまとめたマガジン。 カバンにはいろんな好きと、いろんなこだわりと、思い出がありそう。鞄そのもののことでも、中身のことでもOK… もっと読む
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【募集企画】好きも、思い出も、こだわりも。#わたしのかばん につまっているもの。(募集期間2024/3/1~5/15)

今年は、春が来るのが早い、気がする。 三寒四温で、寒い日もあるけれど、分厚いコートは脱ぎたい気持ちになってきた。早咲きの桜は満開だし、おでかけしたい気持ちも高まります。 そんな気分にぴったりの、家族でおでかけしたくなる赤ちゃん絵本『ぱんぱんかばん』が、エンブックスさんより4月に発売になります。 うまれてはじめて持つ、「わたしのかばん」。何をいれる? 大好きなものをどんどんいれて、どんどんパンパンに…! ビスケットが増えるちいさなポケットは魔法みたいだけれど、自分の好

“わたしのかばん”はいつも…

なぜだろう。私のカバンには必ずゴミがある。 二つ折りにしているレシート。 期限が過ぎたクーポン。 ついつい受け取ってしまったポケットティッシュ。 このワードだけで私の雑さがバレてしまう。 あぶないあぶない。 私もそろそろ立派な大人だ。 カバンの中身をチラ見されても恥ずかしくない女性になってみたい。 そうと決まれば、一度カバンの中身を全て出してしまおう。 カバンの中。大掃除計画の始まり。 さあ。見覚えの若干あるゴミたちが出てくるぞ。 いるいらないで分けて、捨てて、いる

よのなかは優しかった。#わたしのかばん

募集中の企画 #わたしのかばん の〆切が迫ってまいりましたので(5/15まで!)わたしもひとつ書きたいと思います。みなさんのご参加もまだまだお待ちしています! 10年以上前に、益子の陶器市にいったときに、トートバックを衝動買いしたのです。 陶器市なのでメインは当然食器なのですが、クラフトマーケットみたいな区画があって、革製品などのお店の販売スペースがあったんです。 黒のキャンパス地に、ポケットと持ち手が革で、外側にペンポケットがついていて、好みど真ん中で一目惚れ。 こうい

新しいカバンは選べない

残念ながら私はカバンを扱うセンスを何一つ授からずに生まれてきたらしい。センスがないのはカバンだけなのか?と聞かれたら他にも思い当たるものはたくさんあるのだけど、とりあえず今日はカバンの話だ。 先日家族で私のカバンを買いに出かけた。 パパのカバンを買うだけなのに妻も娘もついてくる。一見とても仲良しな家族に見えるが(別に仲が悪いわけではないが)、妻娘がついてくるのは休日をパパと過ごしたいだとか、パパにカバンをプレゼントしたいだとか、そういうプラスの理由からではない。私にカバン

しみもいつか味になる

「robita」のバッグを使い始めて半年くらいになる。メッシュ状に革を編み込んだデザインが特徴的なブランドだ。20代の頃にも使っていたことがある。革の表情が気に入って購入したもので、当時も大事にしていた。購入前後のことはこちらに書いた(↓)。 お財布にノートと文庫本、家の鍵とハンカチ、iPhoneあたりを入れて、近所に出かけるための「ワンマイルバッグ」にしている。 経年変化を楽しめる革なので、月に一度、クリームを塗る。この「ひと手間感」がたまらなく好きだ。 しかし、この

幼い息子が、お父さんのリュックに入っている物を想像してみたら

 息子が2歳くらいで、お父さんに遊んでもらうのが大好きだった20年近く前。  「行ってきます」と、お父さんが毎朝リュックを背負ってはウチを出るのを笑顔で見送り、時には泣きながら見送る。  泣いていても、しばらくすると勝手に泣き止んで遊び始める。  保育園や幼稚園で「お母さんがいなくなっても意外と泣き止んで遊んでいるんですよ」の言葉を聞く度に「そんなもんだよね」と、さほど後ろ髪を引かれる思いにならなかったのは、そんな息子の様子を毎日のように見ていたから。  かんしゃくの強い

「手作りのカバン」詩―「#わたしのカバン」企画応募作品

坊やのカバンは あちこちが ほころび始めてる 大好きな恐竜のアプリケは  目が取れて 優しい顔に変わってる お母さんが 夜中に チクチクと手縫いして 作ってくれた 紺色のカバンだ 幼稚園には 手作りお弁当と キャラクター柄のマグボトルを 詰めて 出かける 坊やは このかばんが大好き 皆と 外遊びに行く時も このかばんは 一緒についていく 丁度 坊やの ポケットが一つ 増えたような お気に入りカバン 時々 カバンを開けてる お母さんは 悲鳴をあげる! カバンからは  

【企画参加】#わたしのかばん

 こちらの企画に参加です。  #わたしのかばん   私が昔使用していたブリーフバックの思い出です。今から遡ること約30余年の平成初期、私は神奈川大学第二法学部第二法律学科に通学していました。今は「第二学部」はありませんし当時もマイナーな存在でしたのでその意味を知る人は少ないと思います。神奈川大学では「夜間大学」の正式名称に「第二」を付けていました。  当時の私は勤労学生として「働きながら夜間大学」に通学しておりました。  職場は「横浜市中区」、住まいは「横浜市西区」、神奈

「柄物」好きのヘビロテかばん

「柄物」との距離がグッと縮まったのは、大阪に住むようになってからだと思う。 若いころから、淡色の小さめ模様は好きだった。たとえば、小花柄、細いストライプ、小さな水玉。 年齢を重ねたから大柄模様を好きになったのか、それとも、大阪という土地がわたしを大柄模様好きにさせたのか。それは定かではないが、大阪住みになってから、わたしはすっかり「柄物」推しになった。 上下無地のシンプルコーデでは飽き足らないし、きれいな色の落ち着いた組み合わせでは、わたしの心が落ち着かない。  無地

かばんいっぱいにとれたら#わたしのかばん

いいもの、みつけたわ。 おかあさんてづくりの ようちえんかばんいっぱいに いれて、 おかあさんや おねえちゃんたちに みせよう。 「こんなにいっぱい とってきたの?」 「ちゃかちゃん、すごーい!!」 「すこし ちょうだい!」 「あ、あたしにもー!」 きっと こんなかんじに なるわね。 わたしは、 「おねえちゃんたち だいじょうぶ。ふたりのぶんも ちゃあんとあるから。」 って言って、 おかあさんが おかしをくばるみたいに、わたしがおねえちゃんたちに くばるのよ。

わたしのかばんに入れるものは•••【短編小説】

「仕事行ってくるね~。朝ご飯は、用意してあるから、レンジであっためて食べて~。」 リビングから母の声が聞こえ、目を覚ます。 「わかった~。気を付けて行ってきてね」 母の声掛けに気づいたわたしは、寝ぼけ眼のまま、返事をした。 ベッドの中で、天井を見上げたまま、 しばし考え事をしていたら、 8時30分を迎えようとしていた。 両親は、7時30分には家を出るから、 1時間近く時間が経ってしまっている。 「いけない!今日は、りんちゃんと、遊びに行くんだった!!」 急いで起きあが

かなちゃんバッグ

すずさんと華さんのお店で美味しいハンバーグのランチをした日 すずさんは赤茶色の素敵なバッグを持っていた 私はそのバッグに一目惚れをする いいなぁ、こんなバッグが欲しいなぁ、高そうな革のバッグ… すずさんは私のことを「かなちゃん」と呼ぶ 周りでは私のことをそう呼ぶ人はいない すずさんだけ 友だちにその話をすると 「かわいいじゃない、私は好き」 って言われる 「すずさん、素敵なバッグを持っているね」 「そうぉ、これ…あげようか?かなちゃん、こういうの好き?」 「ウンウ

詩 | わたしのかばん

かわいいかばんですね なんてほめられると うれしくなっちゃう お気に入りのかばんは たくさんもっている ブランド物もあるし 雑誌の付録のかばんもある 着てるものや 目的によって いろいろ変えられるようにしてる かばんの中身は だれにも話してないの あまり聞かれることもないし 自分から話すことでもないしね あぁ でも少しだけ話しちゃおうかな かばんの中には たいしたものは入ってないの コスメ 手鏡 くし スマホ ティッシュ 雨傘 …だけ だから?って感じよね😊 私

【ただのつぶやき】わたしのかばん

こんにちは。 いつも素敵な企画を催して頂いているメディアパルさんが、今回も素敵なテーマで企画募集されていました。 その企画はこちら、かばんにまつわるテーマです。 ※※※ メディアパルさんについてはこちら♪ ※※※ 私の場合、車通勤ということもあってか、普段の生活の中ではあまりかばんを持ち歩くことがありません。 ですが、仕事で使う「道具入れ」については、いつも一緒です。 ですので、今回はそのことについて書いてみようと思います。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆