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僕が毎日日記を書き続ける本当の理由|人生を変える日記という習慣

ブログを読んで頂きありがとうございます。

 僕は毎日、"朝と夜に日記を書く"という習慣を持っています。
 今時日記を書き続けているなんて何やってんだ?と思われるかも知れませんが、僕は日記を書く習慣をかれこれ3年ほど続けています。
 ここまで継続して長い事、僕が日記を書くことを続けているのには理由があるのですが、日記を書くことの対価ってなんだと思いますか?

日記を書くことで得られる対価は…
"自己理解を得られる"事です。

前向きなサラリーマン

 自己理解を得られることと言われても分かりにくいかも知れないので、今日はその日記を書く習慣について話して行きたいと思います。
 人生を少しでも変えたい!と思っている方は是非最後までご覧ください。



日記で得られる自己理解

自分の事は自分が一番よく分かっている!と良く言いますが…
"皆さんは本当に自分の事をしっかり理解していますか?"

悩んでいる夫婦イラスト

 では質問です!
Q.あなたが一番不快と感じる事はなんですか?

Q.あなたの心が安らぐ一番の行動はなんですか?

Q.あなたの適正睡眠時間は何時間ですか?

Q.あなたの思考の癖はなんですか?

いくつか質問を挙げてみましたが、おそらく大半の人が「睡眠時間は大体7時間くらいかな?」とか「会社雑用を任せられた時が不快だな」など、"具体的な回答をすることができない"のではないかと思います。
 自分の事だからよく分かっていると思いがちですが、人は思っている以上に自分自身を理解できていないのです。

 自己理解ができていないと身体のコントロールが効かず、無理に頑張りすぎたり、思い悩んでしまったり、最悪の場合心身を壊してしまう可能性があります。
 では、あなたの身体を管理するにはどうすれば良いのでしょうか?

そう"日記"です!

思いつく男性イラスト

 日記を書くことで、あなたの自己理解を深めることができます。

 例えば、
「今日は〇〇な事があって嬉しくなった。」
「今日は7時間寝て、起きたら気持ちがスッキリしていた。」
「仕事は憂鬱だったけど、〇〇商事の〇〇さんに会えたから元気が出た。」

など、目の前に起こった出来事を書き出す事によって、今日あった出来事を整理でき、自分自身どの状況で感情が動くのかなどが明確に見えるようになります。

 この習慣を単発的ではなく、長期的に続ける事によって、前向きになるパターンが見えてきたり、適切な睡眠時間や食事量なども具体化できるので、今日理解できた事を明日から更に自分自身を磨き上げる事ができるキッカケを作ることができるので日記を書く習慣は心身共に自分自身を理解、管理するための最強の習慣と言えます。

日記は最大のアウトプットの場

 インプットした事を脳に定着させるにはアウトプットが必要だという事はみなさんもご存じかと思います。しかし、そのインプットした事をアウトプットしたいのに、アウトプットする場がない!という方も多いかと思います。
 そんな時に最高のアウトプットの場になるのが、"日記"です!
 日記であれば、今日覚えたことを復習として手軽に書き記す事ができ、記憶に定着させるためのツールとして使う事ができます。

喜んでいる夫婦イラスト

 更に日記のアウトプットは記憶を定着するだけではなく、頭のモヤモヤをスッキリさせる事も出来ます。
 今日あった嫌なこと、モヤモヤしている事を紙に書き出すことによって心のモヤモヤを外に吐き出す事ができます。日記は自分だけの空間なので誰にも見られる事はありませんので思うがままに書き殴ってしまいましょう笑

  日記は記憶に定着させる、記憶を整理するツールとして最強のアウトプットの場なのであります!

日記はどんな言葉も受け止めてくれる

 日記にモヤモヤを書き殴ろう!と前述しましたが、日記はあなたが発するどんな言葉でも受け止めてくれます。
 あなたがモヤモヤを抱えていて、誰かに愚痴を聞いてもらう時って「もしこの話が広まってしまったら…」と言う事も考慮して一応言葉を選んで他人に愚痴ったりしますよね。
 しかし日記であれば、わざわざ人格や常識、道徳なんて気にせず、誰も傷つけること無くあなたが思う事全てを吐き出す事ができるのです。

 とある研究でも分かっている事ですが、愚痴は人に話すよりも紙に書き出す方がスッキリするし、自身の頭の整理にもなるとされています。

 紙はどこへ行っても何をしてもあなたの味方です。解決策はあなたの中にあります。紙に書き出すことで、内側の自分と対話をし新たな解決策を導き出しましょう

まとめ

 小学生の夏休みの日記を書く課題以来、僕も10年以上日記を書いたことがありませんでした。

「子供じゃあるまいし、日記だなんて…」書くまではそう思っていました。
もちろん最初は毎日日記を書くことが憂鬱でしたが、続けていくうちに「自分ってこの状況で感情が動く癖があるな」とか「白米を少し減らした方が寝起きがいいんだ」とか色々なことが具体的にわかるようになってきました。

 現在までかれこれ3年ほど書き続けている日記(6冊目)ですが、僕の経験上"日記は自分の人生を変えるほどの力がある"と胸を張って伝えることができます!

・愚痴を書き殴るのもよし!
・栄養管理に使うのもよし!
・勉強のアウトプットの場として使うのもよし!
・目標に向かって行動を記録するのもよし!

日記の使い方はあなたが自由に決めることができます。
1行からでも構いません。今日会った出来事を書き出してみましょう。

その1行があなたの人生を大きく変えるキッカケを作ってくれるのです!


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