今日の愚痴 ページ:1

私には社会人経験がない。在学中に学生起業し法人を立ち上げ、大学を卒業してそのまま地域に入り込んだ。だから専門的な技術もないし、経験や実績も何もない。人から頼ってもらえるレベルのものが無いに等しいのだ。

だから、周りの卒業して就職した同期達が、本当に心から凄いと思う。
就活をして、就職をして、組織に属し、会社に通い、決められたルールとルーティンワークをこれからずっと続けていくのだろうと考えると、尊敬してしまう。同時に、私は組織に属すことも上から下への指示や主体性を必要とされない決められた業務をこなすことなど働くということへの不安や不満、疑問や意欲の喪失に襲われてしまい、学生時代はアルバイトを半年以上続けられたことが無かった。

「就職して、一回社会にもまれたら成長できるよ。」こういわれたこともあった。本当にそうだろうか？それが世間の一般的な方法なのか？そうじゃないと社会は知れないのだろうか？社会に関わることは、そんなに身と心を削るようなしんどいものなのか。

それも、もまれるうちに慣れたら感じなくなるんだろうか。でも私が思うに、そうやって体を壊すまで耐えてしまったり、心が空からになるまで我慢してうつやひきこもりになってしまった人を沢山知っている。働くって、そんなにしんどいのかな。

怖いなぁ。