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2021年5月の記事一覧

意外と自然界は弱肉強食でない説。

幽白もハンターもだけど、富樫作品って少年的な明るい世界→大人のどす黒い世界への移行が特徴的。

ウイングさんみたいな先生に教えを乞いたかった...

他のFF作品には疎いから一概には評価できないけど、ドラクエシリーズとは対照的。

ドラクエは一直線に話が進んでいく節がある。発売当初からわかりやすさを徹底していた名残りだと思う。

FF12に惹かれるのは、そこにイヴァリースという世界が存在しているのを強く実感するからだと思う。

色んな種族、身分の人が街に根を下ろして生活している。ミストの影響で様々な地形が形成されている。歴史の文脈の上に人々が立っている。主人公たちの物語とは無関係に世界が在る。

『千と千尋の神隠し』とか、初期の映画ドラえもん、クレヨンしんちゃんのいくつかの作品には得も言われぬ怖さがあった。子どもの頭に強く植えつけられる何かがあった。

だから大人になっても見返すし、観るたびに新しい発見がある。

『ラースと、その彼女』

自分の内側では語ることができない問題を、ラブドールとの会話を通して探っていく。自分自身を他者にしてそれに向けて話す。

現実そのものじゃなく、実際に感じたことを感じたように伝えたいがために話を盛る、誇張した表現を使用することはあると思う。

『アークザラッド』ってタイトルがまず良い。くすぐられる。

『千と千尋の神隠し』の製作ドキュメンタリーがYouTubeにあがってる。11年前の投稿。

こういう動画がネットの海に転がってるのがいい。

『パルプ・フィクション』

重要なキャラが次の話であっさり死ぬ。さっきまでは主役でも別の軸ではただの脇キャラ。

一度ストーリーが完結したあとで、そういえば的なノリで話が前に巻き戻る。途中の話を、補足情報として観てる側は知る。

2人にとっては文字通り朝飯前の出来ごとだったのか。

新設された倉庫施設の雰囲気があまり好きじゃない。別に古いのも好きな訳ではないけど。

國分功一郎先生の話し方好きだなあ。権威的な感じがない。

目的と手段の話でいうと、数学なんかも手段が先行しているんだと思う。

目的(日常生活、科学分野での応用)のための数学、というより、まず数学で何ができるかを教わる。目的と手段の間の距離が大きい場合においては予め手段を備えておく、手段を自己目的化する方がいいのかもしれない。