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つぶやき

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2021年3月の記事一覧

駅前でユニセフっぽい募金活動をしている人に声をかけられた。

数秒前に自分に気がついていたのに「あっ、もしよかったら…」と今偶然気がついたかのように振る舞うあの仕草が気になってしまう。

こんなにフットボールが好きなのに人と優劣を競うことがめちゃくちゃ苦手。

英語圏のサッカー動画を見ていると、ある現象、形にどんな単語、表現を当てはめているかに敏感になる。

その言葉が持ってるイメージが見えてくる。

無意識でいられる方が適応できる。

それができなくなってしまった原因とは。

『アンドリュー NDR 114』

途中、アンドリューと似て非なる人格チップを埋め込まれたロボットが、「知性より人格を持つ方が楽しい」と言っていて、それと対照的にアンドリューの人間らしさ、内面の複雑さをとても感じた。

しばらく放っておいた分野の勉強に手を付ける。

以前だったらもう1度復習してから〜って丁寧にやろうとしてたけど、最近は転がってる教材を手当り次第漁っていく。
過去の自分と違った形で対象に出会い直す。

この1年くらいで個人的な領域でフットボールに対して真剣に、純粋に向き合えた。

語学、筋トレ、プログラミングとか。人生で必ずしも必要ではない能力、スキルを習得するために頑張ること。その道すがら勝手に身についている何か。

一方で、↑のような対象から離れた素の人生からも同様に得られるものがある。
研鑽とは違った意味での勉強。勉強と自覚しないレベルでの勉強。

H2 25巻
栄京広田が三振した後、父の遺言を回想しながら空を見る虚ろな表情がすごく好き。

ピッチにサッカーを知らない22人を放り込んで延々とプレーさせてみてもおそらく4-4-2、3-4-3といったフォーメーション、秩序は生まれづらいと思う。

対して、フットサルの場合は局所的によく起こる形(2vs1の崩しなど)が連続することで全体のシステムの形成に大きく関わってくる。

気持ちよくフットボールをプレーできている時って、我から離れて、かといって献身的になるわけでもなくて、自分という主体がピッチ全体に拡げられる感じ。

『スーパードンキーコング2』のグラフィック、音楽は本当に素晴らしい。自分の感性の原点。

『フェリスはある朝突然に』

学校をサボっても許される兄フェリスにストレスを抱く妹ジーニーに対して、"You could ditch."(君だって学校をサボれる)と返す薬中の男。

このcouldの使い方がなぜかとても好き。誰だって学校をサボったっていい。とりあえず口にしてみる。

あだち充作品ってコマの中に動きをあらわす線が少ない気がする。
だからセリフが際立ってる。