悲しむ理由よりもっと多く、喜ぶ理由が私たちはある。
こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
あなたは、「1日の振り返り」をする習慣を持っていますか?
ここで言う「1日の振り返り」とは、ただ起きたことを事実として記録するだけではなくて、ちょっとした感想や気持ちを書き加えて、感情的に振り返る、という意味です。
もし今、色々身の回りであれこれ起こりすぎていて、頭も心もゴチャゴチャしている・・・というのならば、この「1日の振り返り」を習慣にすることで、だいぶ目の前がクリアになります。
なぜなら、「書き出す」ことで「目で見て取捨選択や整理整頓」して「扱える」からなんですよね^^
特に今のところそんなことしていない、という方は、せっかくなので、ちょっとやってみましょう。
3つの質問を用意してみました。
質問1>今日、何か嫌な気持ちや悲しい気持ちなど、マイナスの感情を抱いた瞬間はありましたか?あるとすれば、どんな感情で、その時、何が起きていましたか?
私も試しに答えてみます。
(実例)はい。それは・・・「驚愕」です。お風呂の浴槽のエプロンを外して掃除をしようとしたら、こんもり盛り上がっている柔らかそうなものがあり、ギョッとしてティッシュで摘んでみたら・・・一切れの「みかん」でした・・・😱(明らかに息子の仕業)
他にはありますか?
「ムッ」とした瞬間が何度か。子供たちの食べた後のお菓子の袋がテーブルにちらばっているのを見るのは、やっぱり嫌ですねえ。
・・・制限時間3分の間に思いつくだけ出す
質問2>今日、何か好ましい気持ちや嬉しい気持ちなど、プラスの感情を抱いた瞬間はありましたか?あるとすれば、どんな感情で、その時、何が起きていましたか?
(実例)はい!それは、「衝撃的な感動」です!この動画を見て感動のあまり号泣してしまいました!
クリエイティブなアイデアが、恐れを克服させた事例や、ミッションと繋がっている一つ一つの言葉が本当に最高でした!!!😭✨
他にはありますか?
はい!それは・・・「エキサイティング」!下見に行った借家物件が最高に条件が揃っていて、即決!10年ぶりの引っ越し、36年ぶりの戸建て住まいに興奮しました!😆✨
・・・制限時間3分の間に思いつくだけ出す
質問3>じゃあ、明日はどうしましょう?
(実例)息子の奇想天外な行動は今に始まったことじゃないので、もういいです・・・
それより、年末のひどく忙しい時期と引っ越しが重なってしまうので、ガッツリ年内のスケジューリングをする時間を取りたいなと。
それを、明日すでにやり終えた状態を想起して、完了形に言い換えてください。
年内のスケジューリングをガッツリ立てられた!スッキリ!
・・・と、こんな感じです。これを毎日やると、本当に「迷子」にならずに済みます。
振り返り実践をしていて感じるのは、
やっぱりプラスの感情の方が「少しだけ強い」状態だと健全感を感じます。
私の感覚的には、マイナス45;プラス55 くらいがちょうどいいかなと。
そんなことを考えていたら、今日はこんな言葉に出会いました。
■片づくマインド・名言シェア248
悲しむ理由よりもっと多く、喜ぶ理由が私たちはある。
マルティン・ルター
1483年11月10日生
なるほど、そう言われてみると、
・久しぶりに1時間以上歩けた
・仕事が捗った
・家族みんな、元気
・雨でカラカラだった部屋の湿度が上がってホッとした
・息子が学校に忘れた傘を取りに行ったら先生に娘のことで褒められた
などなど、喜ぶ理由にフォーカスすると、さらにたくさん出てきました。
つまり、自分の「喜び受容体(レセプター)」を開けばいいってことだな!と理解しました。
明日はもっと喜びが増えそうです♪
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