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嫌われてもいいと思えると、人は強くなる

嫌われてもいいと思えたときから
人は強くなります

嫌われてもいい、と思える人は、
そもそも「嫌われる=悪いこと」だという概念を
持っていない、または捨てた人が
多いのではないかと思います

誰かに嫌われたところで
自分自身の価値は、何も変わりません

そもそも人には良い面と悪い面があり
人によって捉え方はさまざまです

嫌われてもいい、と思える人は
周りにいる人全員の評価を気にしていたら
キリがないことを知っています

仮に本当に嫌われてしまっても、
単純に性格が合わなかったり、意見の食い違いなどが
原因であることが多いので、

「あの人とは合わなかったんだな」と
割り切れる強さがあるのでしょう

いつも損してばかりいる良い人をやめれば
人間関係はもっと楽になれるはずです

誰からも好かれよう、などと思わず、
自分を貫いていけば
本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれるでしょう

本当に人望のある人というのは、
結構人に嫌われていると言います
 
好かれることも嫌われることもあるけれど
嫌いな人よりも、好きな人の方がたくさんいる、
 
または、好きな人からは、絶対的に好かれている、
 
そういう人のことを、
人望のある人というのです

人が意見に反対するときは
大体その伝え方が気に食わない時です

足を滑らせて怪我をしたとしても
治癒すれば歩けるようになりますが、
口を滑らせた場合は
時には今まで築き上げた信用が音を立てて崩れ、
決して乗り越えることはできないでしょう

口は災いの元です

本当に強い人は、
気取ったりマウントを取るようなことはしません

悪口を言われて我が身を正すことの出来る人は
きっと幸せになれます

他人を変えるのは不可能ですが、
自分を変えることはできます

他人に変わって欲しければ、
自ら率先して変化の原動力となるべきでしょう

本当に他人の人柄がわかるのは、
その人と大喧嘩した時だということです
 
その時こそ、そしてその時はじめて、
その人の真の人柄が判断できると言います

友達なんて、なろうと思ってなれるものではありません

いつの間にか友達になっている、そんなものです

いつの間にか唯一無二の親友や人生のパートナーに
なっていることもあるでしょう

いつの間にか自分より大切な人になっていて、
その人が死んでしまったら
いつの間にか泣いてる、
そういう人を一人でも見つけられたら
人生の見え方が、きっと違って見えるでしょう

例えば10人中10人が悪く言うなら
その人は善人ではないかもしれませんが、
だからといって
10人中10人が口を揃えて良く言うのは
善人であるとは限りません

真の善人とは、10人のうち5人が貶し、
5人が褒める人物であるでしょう

自分が他人にしてほしいと思うことを、
他人にも同じようにしてやるべきではありません

その人の好みが自分と一致するとは
限らないからです

自分自身を扱う際には頭を用い、
他人を扱う際には心を用いましょう

嘘で固めた自分で愛されるよりも、
本当の自分で嫌われた方が
気持ちがいいではないかと思います

人との信頼関係を築く上で大事なことは、
自分ばかり得をしようとしないことです
 
相手よりもほんの少し、
自分の方が損をするぐらいのつもりでいましょう

うまくいっている時は、
周りに人がたくさん集まります

一番大切なのは、どん底の時に
誰がそばにいてくれたか、です

良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ
信用できます
 
そういう人と、一生付き合っていきたいです

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