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ぽっこりお腹を解消するなら腹筋よりスクワット

こんにちは

ようやく秋らしい気候になり
これから徐々に寒さが深まっていきます

気づけば夏太りに悩む方もいらっしゃると思いますが、
例えばぽっこりしたお腹を腹筋のような運動で
解消しようとすると結構大変だと思います

もしも腹筋を100回以上するとしたら
相当時間もかかりますし腰などに負担がかかり
とても効率が悪いでしょうし、大抵の人が挫折します

実は本気でぽっこりお腹を解消したいのなら、
腹筋を鍛えるよりも太もも運動のほうが
効果的なのだそうです


太ももを鍛えることが美腹の近道

お腹まわりの筋肉には
腹直筋、腹横筋、腹斜筋などがありますが
全身の筋肉量からみれば、約1割ほどです

ところが下半身には、
全身の筋肉量の約6割が集中しており
特に太ももには4割ほどの筋肉があります

つまり、小さな筋肉よりも
大きな筋肉を鍛えたほうが効率的ということです

太もも運動といえばスクワットを思い浮かべますが
正しいフォームでやらないと効果がない、とか
やみくもにやれば、身体を傷めるかもしれません

そして、かなり疲れるので挫折しがちです

そこで、今回ご紹介するのは
手軽にどこでもできるカウントスクワットです


カウントスクワットのやり方

背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます
手は楽にして、背筋はまっすぐ伸ばして
両足を腰幅に広げます
つま先はまっすぐに正面、ひざと同じ向きにそろえます

1、2、3、4、5、6とカウントしながら
ゆっくりとひざを曲げます
この時、顔は正面に向けたままにし、
呼吸は自然にしてひざはゆっくり曲げます
ひざがつま先より極端に前に出ないように意識しましょう

7、8とカウントしながら腰を落としてキープします
太ももは床と平行になるように意識し、
ひざの内角は約60度まで曲げ、かかとは床に付けます

9のカウントと同時に素早くひざを伸ばします
この時、素早い動きが肝心で、すっと足を伸ばします

できる人は1回10秒、
10回×1~3セットを目安に行なってみてください

太ももの負荷が大きすぎてツラい方は
カウント数を減らしてもOKです

ただ、7、8でキープする部分は
このトレーニングの要なので
できるだけがんばってみましょう
 

椅子や壁を使ってもOKです

運動に慣れない人は、椅子を使い
椅子の背でバランスをとりながら
負荷をかけてみましょう


カウントスクワットの効果

カウントスクワットのポイントは
効果的に筋肉を鍛えられることです

筋肉は大別すると速筋と遅筋の2つに分けられます

ぽっこりお腹を解消するには
速筋と遅筋の両方の働きが必要だそうです

速筋が増えると、基礎代謝が高まり
内臓脂肪が燃えやすいといわれていて
遅筋は持久力に優れ、よく動かすと
脂肪をエネルギー源として利用するため
内臓脂肪を燃やしてくれると考えられているそうです

太ももはこの速筋と遅筋がバランスよく構成されていて
ゆっくり腰を落としてから素早く腰を上げる
このカウントスクワットは効率よく脂肪を燃やし、
身体を鍛えることができます

実際にやってみると、脚の筋肉が使われ
身体にじわじわ効くのがわかります


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

5年前に腰を痛めた時に通っていた整体院で
スクワットを毎日行なうように指導されて
それを忠実に実践してみたら
腰回りやおしり、太ももの筋肉が増え
腰痛の症状が劇的に改善したことがあります

やりはじめはきつく感じるかもしれませんが、
慣れてくると回数をこなせるようになるはずなので
ちょっとしたスキマ時間で習慣的に取り入れてみましょう

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