見出し画像

知らず知らずのうちに老化を早めている7つの習慣

こんにちは

老化に関する記事を当noteでも取り上げられてきました

今回も似たような内容になるかもしれません

不健康な生活習慣に加え、スマホの長時間利用が
首の負担になるということで問題視されているようです

スマホのみならず、長時間PCと向き合うことも
原因の一つとされています

そのまま放置したままだと
眼精疲労、ストレートネック、内巻き肩、
最悪記憶障害などが起こる恐れがあるとされ
生活習慣の問題を改善しないかぎり
老化が進む勢いが増すばかりです

いま一度、生活習慣を振り返ってみましょう


1.クヨクヨ思い悩む(心配性)

程度の大小あれど、誰もがストレスを抱えています

ストレスから完全に逃げることはできませんし
適度なストレスは、生きていく原動力となります

しかし、心配性に関してはどうでしょうか?

過度な心配や不安は、
最悪の結論しか導き出すことができません

不幸やイライラを呼ぶだけではなく、
精神的に疲れてしまい、
結果的に体を老化させてしまいます

過度の心配をすると、
コルチゾール、ノルエピネフリン、アドレナリンが
ずっと分泌し続けるため
体の免疫システムの機能を下げ、血圧を上げ、
睡眠を妨害し、記憶も気分も悪くなるそうです

解決策として、
常に何かを心配するのをやめることが重要です

心配している事象を一歩引いて客観視してみて
イライラしそうになったら深呼吸してみましょう

散歩やヨガのポーズを取るのも効果的です

TVがないサウナで瞑想するのも良いですね

温冷交代浴で身も心もスッキリします

2.日常の日焼け

毎日のちょっとした日焼けの繰り返しは
早発の老化をもたらすそうです

オーストラリアの研究によると
日焼け止めを毎日塗っていた900人の被験者は
そうでない人に比べて、
肌のキメが細かくハリがあり、
肌年齢が若かったそうです

日焼け止めを普段の生活で塗らないと、
皮膚がんになる率が上がるだけでなく
肌の細胞を弱らせ、皮膚を傷つけるそうです

解決法として、UVAとUVBをカットする
日焼け止め(SPFは最低15、出来れば30以上)を
顔や体に塗る習慣をつけたほうがいいかもしれません


3.砂糖の過剰摂取

過剰な砂糖摂取が健康を害するのは
みなさんご存知だと思います

砂糖は、皮膚のコラーゲンとエラスチンを乾燥させ
たるんで乾燥し、シワの原因になってしまうそうです

糖化と呼ばれるこのプロセスは、
シミやソバカスの原因としても知られています

解決法として、
普段の食生活から砂糖を完全に除去することは
難しいですが、極力摂取量を減らすよう
心がけるだけでも効果があるそうです

1日に必要なカロリーの10%以上は
砂糖から摂らないようにして
気付かないうちに摂取してしまうことがないよう
気を付けてみましょう

飲み物や食品のラベルの原材料をチェックしてから
摂取する習慣をつけてみたり、
甘いものの間食は、週に数度に出来れば
なお良いでしょう


4.体をまったく動かさない(運動不足)

減量が必要かどうかに関わらず、
運動は実際に体を若返らせます

普段の継続的な運動が有効で、
たとえば30分〜1時間のウォーキング(散歩)
でも構いません

運動は炎症を抑え、血圧を下げ、筋力を増加させ、
記憶や集中力を高められるといい、
慢性的なストレスを軽減することもできます

しかも、日常的に運動していると、
減量もできますし 筋肉や骨も強くなります

一人でお散歩するのもよいですが
お友達やペットとお散歩に出かけても楽しいでしょう

スポーツを趣味にできると理想的ですが
スポーツが苦手なら、
大きなショッピングモール内を何往復するだけでも
立派な運動になります

運動やエクササイズのための
モチベーションが上がることや、
楽しく出来るためのことなら
何でも挑戦すれば、きっと良い結果が生まれます


5.恨む、根に持つ

人を恨んだり、根に持ったりすることは
精神面に良くないだけではなく、
実際に老化も早めてしまうそうです

色んなことを受け流すことが出来たら、
精神面でも楽でしょうし、
寿命もまた伸びるかもしれません

人を許すことができると、体が健康になることは
すでに研究で実証されているそうです

何かを許すことができない時、
睡眠の質が低くなり、
ストレス原因のホルモンの分泌が増え、
血圧や血糖値が上がり、結果的には体重が増え、
最悪投薬治療を余儀なくされるかもしれません

許すことを学べば、長生きできるというわけです

怒りと恨みの感情は、人を傷つける以上に
自分を傷つけるということを
理解しなければなりません

許すことは、自分が犠牲者になるとか、
信用できないものを信じるという意味ではありません

人生はいわば障害物競争のようなものです

例えば、目の前の石ころ1つをよけるためだけに
いちいちエネルギーを使っていたら
その先にある目的地には辿りつけません

物事を受け流せるように学習しましょう
そうすれば長生きできますし
それを復讐だと思えばよいのです


6.忙しくて友だちとの時間を作れない

歳やキャリアを重ねると
さまざまな社会的責任も生まれ
仕事や家庭、親との関わりなど、
なにかとやるべきことに終われ
友人と過ごす時間は少なくなってしまいがちです

しかし、長く続く友情は
家族との関係よりも長生きに役立つという
研究結果があるようです

堅い友情は鬱を和らげ、心のストレスに作用し、
多くの慢性的な状況におけるリスクを軽減できるのだそうです

普段のスケジュールに友人と会う時間を取り入れたり
会うのがしんどい思ったら
LINEやメール、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSなどを活用して
友人とコミュニケーションを図ると良いでしょう

新旧の友人と連絡を取り合い、
育んだりサポートしあえる長く続く関係を
構築できれば理想的ですね

7.TVやPCの前に長時間座りっぱなし

英国スポーツ医学誌にも掲載されたという
研究によると、11,000人の大人が参加した実験で、
人は1時間TVを見ると22分寿命が縮まるそうです

1日に6時間以上テレビを見る人は
全くTVを見ない人よりも
5年も寿命が縮まってしまうそうです

これはTVだけの話ではなく、
PCやゲームなども同様で
座りっぱなしの非活動的な状態でいることが
問題なのだそうです

また、TVは偏向した内容であることが多く
マスメディアの報道が
時には害になってしまうこともあります

『TVは洗脳装置』だということも話題になっています

TVだけでなく、
さまざまな視点からの情報収集が
重要な局面に入っています

一番簡単なのは、TVやPCを見る時間を
制限することが有効ですが、
どうしても見ていたいという場合は運動しながら見たり

1時間見たら10分休憩して体を動かすなどした方が
体にとっても良いでしょう

みなさまがいつまでも心身ともに健やかに過ごせるよう
願っています

この記事が参加している募集

スキしてみて

最後までお読みいただきありがとうございます! なにかのお役に立てられたらとっても嬉しいです いつもサポートいただき、 誠にありがとうございます🙏 いただいたサポートは、 今後の活動費として活用させていただいております