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もっと早く、もっと遠くへ!対人支援で叶える最速の目標達成

「枠にとらわれず、自分の道を切り拓きたい」

そう思いながらも、まわりに相談する人がいなかったり、相談しても無理だと否定されてしまったり・・・。

満足いく選択をしたいと思いながらも心細さを感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな方達のために、コーチやメンターという対人支援者がいます!

今回は、私のクライアントでもあり、グローバルメンターとして活動する渡部浩平さんをゲストにお招きし、対人支援者としての想いや、その活用法についてお話しました。前回の第一弾に続き、第二弾をお届けします。

▼対談の前編はこちら

Co-Global株式会社 代表取締役 グローバルメンター 渡部浩平
40歳にして大手企業から転職。現在は日本にいながらリモートで小型衛星の開発を手がけるフィンランドの宇宙ベンチャー企業に勤務。グローバルな活躍をする一方、海外経験や転職での葛藤など、自身の経験を活かし「頑張る人の支援をしたい」という思いでオンラインコミュニティーを創設。多くの出会いを通して「メンター」として本格的なキャリア支援を決意し、グローバルに活躍したい人を支援する「グローバルメンタープログラム」をスタート。

渡部 人を支援する仕事のやりがいってどんなところに感じます?

中井
  人の変化のそばにいられるって楽しいんですよ。会社として数字(=売上)は大事だけど、忘れちゃいけないのは目の前のたった1人のお客様に貢献すること。結局1番のやりがいは、目の前のクライアントがほっとしたような顔で喜んでくれることなんです。

渡部 なるほどね。今回テーマ決めで話した「夢を叶える」には「クライアントの夢を叶える」「それをやることで自分の夢も叶う」の2つがあって、その両方が一緒になり得るんですよね。目の前でクライアントが変わる瞬間に立ち会うことができて、それによって自分自身も充実感を得られるって1on1での対人支援ならでは!

中井 人前で話せる自己開示力があることは素晴らしい。でも、話せないことは必ずあるし、話して良い影響ばかりでもない。でもそれを話してもらえるのが1on1のセッションですね。

渡部 研修と1on1、それぞれの良さはありますよね。逆に難しいのは?

中井 メソッドだけじゃ人の話は聞けないってことですね。本当に辛い経験を乗り越えてきた人と、温室育ちの人の発する「辛かったね」の重みは全然違う。自分の辛い経験からコーチを志す人も多いですけど、その弱さにうまく付き合っていたり、しっかりと克服していないと人のヘビーな話なんて聞けないんですよ。メンヘラのカウンセラーに相談したい人なんていないでしょう?だから、自分に向き合うって苦しいけど、そこを乗り越えたときにもっと深く人の話が聞けるようになる。孤独な職業を選んだなって思う時もあります。

渡部 人の痛みがわからなければ寄り添えないですけど、それだけでも難しい。対人支援は自分の器をまず満たしてないとできない。満たし続けながら器も広げられる人じゃないと。

中井 学習を通して広がる器の限界は割とすぐそばにある。それよりも自分の過去の体験にヒントがあったり、目の前のクライアントから伝えられるリアルから学んでいますね。

クライアント自身の選択を信じる

中井 新プログラムをリリースしてたくさんのクライアントが集まってましたね!プログラムを進めていく中でどんな学びや成長がありました?

渡部 たくさんの人が申し込んでくれたのは、自信になりました。ただ、専門的にやってきたわけでもない僕が、人生を左右する大事なテーマを扱っていいのかっていう怖さも出てきましたよね。だから、一人ひとりにきちんとコミットできるような環境を整えてからじゃないとやれないな、って感じましたね。

中井 その怖さにはどう向き合ったんですか?解消されました?

渡部 まだ解消はされてないんです。ただ、実際にやりながら向き合いたいのと、僕は1人で悩んだからこそ、その存在がプラスになる確信はあります。あとは全力でやるしかないかな。とはいえ、最後に決めるのはクライアント自身なので、それをうまくシェアしていきたいと思ってます。

中井 「最後はクライアント自身」っていうのは本当にそう!お互いの信頼と、何があってもとことん関わるポリシーがあればどういう結果になっても揺らがない。そういう信頼関係があると、実際1クールでやめるクライアントっていないんですよね。

渡部 やっぱりそこは信じないとですね。やりがいはあると思う。ただある種、大事なことを扱うという意識は必要でしょうね。

中井 私は「チームで目標を達成する喜びを大切にする経営者」に関わりたいんです。その才能を活用して組織が効果的に機能するまで、経営者の変化する過程に寄り添いたいんです。尖り過ぎをチューニングしたり規格外の優秀さに気づけば、組織はうまく回る。でも対人支援者は魔法使いじゃないので、要望や疑問はどんどん伝えてもらった方が目標達成により近づけるはず。

渡部 逆に求められている関わり方から外れるのは勇気がいると思うんですけど、要望があったら相手のためにあえて外したりします?

中井 たぶんしてると思います。ただ「優しくしてください」と言われたことはないですね(笑)。傷ついている時に厳しくしたりはしないですよ?ただ、無自覚な逃げを感じたら指摘する。自分も乗り越えたいと思いつつ怖い領域もあるので。それがあるからこそ相手の気持ちも分かって、乗り越えられた時にはより力強く「大丈夫!」と言ってあげられるんだと思いますね。

ブランディングの始まりとは

渡部 活動が多方面に広がって来てますけど、今後はどうなっていきたいですか?

中井 常にクライアントファースト、日本で1番愛されるコーチング会社を創ります。「それぞれの個性が調和し、すべての人の笑顔が波紋のように広がり続ける世界の創造」っていうのがVivid factorsのビジョン。私のように無自覚に尖ったまま大人になった人も、社会に調和する方法を知って自分のカラーを発揮できるようになれば、もっと活躍できて幸せになれるんです。だから独立しやすい業界ですけど「中井さんと一緒だと楽しいし成長できる」って言ってもらえる組織やチームを作りたい。以前ゼクシィのコピーにあった「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、 私はあなたと結婚したいのです」という価値観の組織バージョンを創りたいんです。

渡部 茉由子さんのクライアントや周りを見ると理想に向かっている気がしますよね。多くのコーチがいる中で、自分の見せ方っていうのはどう考えていますか?

中井 ブランディングって金太郎飴なんじゃないかって。内側からのメッセージが固まった時に「どこを切っても同じ金太郎」になれる。外側じゃなく絶対に内側の言語化が最初にくるべきなんです。それを履きちがえると「切った場所によって違う金太郎」ができてしまいますよね。

渡部 ビジュアルやイメージにこだわるのが茉由子さんのイメージでしたけど、その前に言語化なんですね。

中井 さらにその言語化したものをイメージ化してくれる信頼できるチームがいてこそのブランディング。私が「TEAM MAYUKO」と呼ぶプロフェッショナルメンバー達はVivid factorsのブランディングにはなくてはならない存在!クリエイティブを担う彼女達と一緒じゃないと撮影とかしたくない(笑)。彼女達と過ごした時間の積み重ねで今の私の見せ方が創られているんです。

渡部 確かに。チームは茉由子さんの見せ方を分かってますよね。しかも無理なく自然なのがすごいと思って見てます。

自分のことだけに集中する1時間

中井 私のお客様は全員「自分で考える力の高い人」です。だからこそ、プロの力を借りることでより思考が加速する!優秀な人こそ、対人支援の力ををうまく使うことで目標達成が早くスムーズになるので、ぜひ今回をきっかけに考えてみてほしいですね。

渡部 僕も実際やってみると腹落ち感やスピード感が違いました。キャリアに悩んだ当時にサポートがあればもっと早く結果も出て、定期的に立ち止まって考えるペースメーカー的な存在にもなってくれただろうなって。

中井 自分のことだけを考え続ける1時間ってなかなかないじゃないですか!みなさん価値ある存在で、能力も可能性もある。だからこそ大切な自分に投資する1時間の価値は自分が思うよりずっと大きい。

渡部 コーチングって「自分自身を強く前進させるために、一定の時間を自分に割り当てることをコミットすること」なのかなって。信頼できるパートナーを見つけてより高いコミットを発揮する。その気持ちでいれば、誰かに答えを出してほしいというスタンスにはならないし、効果的なんじゃないかって思いますね。


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