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2022.4.6(温)

7時。あったかい。今日は午前だけ仕事。コーヒーを淹れる。「緊取」を観ながら準備する。子を起こす。子のお弁当なしはラクチンだ。仕事へ。4月のフェアの本を選び並べる。学校・友だち・図書館系。オリエンテーションの準備。2年生の文庫の準備。あっという間に午前中終了。お腹をすかせているであろう子の元へ帰る。お蕎麦を食べにいく。子はひとりで過ごす春休みが続いていたので午後からでも一緒にいられて私がちょっと安心した。子が友だちのところに遊びにいく。私はコーヒーとギター。「緊取」終わっちゃったな。夕方にサッカー。その間に買い物。車の中で本を読んで待つ。あったかい。桜が舞う。明日から4年生。新生活。さてどんな1年になるのか。

●読了本『岬のマヨイガ』小学生のゆいとママとおばあちゃんは、それぞれの事情と東日本大震災が重なって「家族」として共同生活をすることに。不思議な力を持つおばあちゃんは、震災によって封印が解かれた異界のものと対峙する。岩手に伝わる不思議なものたちの存在も、震災という抗えない大きな自然の力や遠野という地の力もあるからか違和感なく物語の中に受け入れられる。私たちは大きなものと一緒に生きているんだな。優しくて強くて残酷だけど。それぞれの世代の3人の女性。みんなひとりぼっちじゃない。

●今日読んだ本 サーカスの夜に

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