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2022.9.8(ロストシング)

7時。子起こして朝ごはん。コーヒーを淹れる。自弁当を作る。素朴でしみじみ。コーヒーを淹れる。子を送り出す。「名建築で昼食を」を観ながら支度。古き良き建物が美しい。ギターの練習少し。
仕事へ。絵本の選書、文庫の選書。子どもたちのおもしろいと私のおもしろい、子どもたちの読みたいと私の読んでほしい。バランス。いつだって本気で悩む。手を抜いたらきっと興味も信頼も失ってしまうな。怖い怖い。教育的な読むべしは優先順位を落としていいのかもしれない。本当の気持ちの入ってないものはおもしろくない。なんだってそうかもしれない。
霧雨の中、帰宅。子はスイミング。夜ごはんの支度をしてから迎えに行く。ターンが難しいようで。帰ろうとしたら子の鍵が見当たらず。ロッカーやら道やらバスやらを尋ね探すも見つからず。忘れ物落とし物無くし物をすると地味にショック。凹む。人のことなのに。最近多すぎる。
ちょっともう寝よう。本を読んで。沈む前に。

●読了本『生まれた時からアルデンテ』
愛と希望と欲に満ちたミレニアル世代の味覚エッセイ。だそうで。たしかに貪欲。
食への執念。想いが強すぎて感心したり笑えたり。食べることを愛してこんなに真剣に取っ組み合えたらおもしろいだろうなと思う。
パフェはパーフェクトからきていることを初めて知った。

●今日読んだ本 時をさまようタック、たのしい川べ、目の見えない白鳥さんとアートを見に行く

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