見出し画像

2022.4.8(棒人間)

6時50分。コーヒーを淹れる。またもや「キントリ」をシーズン1から観返しながら準備。子のお弁当を作る。子が起きてきて朝ごはん。ギターの練習少し。入学式のため子は休み。私は仕事へ。オリエンテーションの資料準備、学級文庫の選書とブックカード作りなど。とりあえず2年と3年は準備できた。あとは6年。新年度が始まる前はなかなか忙しい。明日は始業式。私は休みだが。お昼はパンとコーヒーを買って公園のベンチで。天気もいいし花や草や近所に住むと思われる小学生たちも元気だし。中より外が気持ちいい季節。本を借りて帰る。すぐに子のピアノに行く。一回目なので一緒に行って見学する。前にレッスンを受けていた女の子が知っている子らしい。次々と弾いてみる。バーナム!懐かしい。表紙のオレンジ色とあの棒人間みたいな絵にきゅんとした。いろいろ課題が出たしまた家で一緒にやってみよう。ピアノ楽しいな。私が楽しませてもらっている。radikoを聴きながら夜ごはんを作る。麻婆豆腐、小松菜、ペンネサラダ。夜は書きものと読書。明日は休み。

●読了本『サーカスの夜に』両親に置いていかれ祖母と暮らす少年。少年は薬の副作用で10歳の体で成長が止まってしまいそれ以上大きくなれない。少年はサーカスに魅せられ祖母の元を離れてサーカスに入る。そこは年齢も性別も国籍も経歴も事情もばらばらの人たちの集まり。少年はその中で人との関わりを通して自分の居場所や本分を見つけていく。みんなそれぞれ抱えていて、だからみんなそれはもう、ありのままでOKだ。そこにいるその人をまるっとそのまま受け入れられたら優しくて程よい世の中になるんじゃないかなあなんて思う。

●今日読んだ本 まよなかの魔女の秘密、桜守のはなし、じっぽ

この記事が参加している募集

#読書感想文

188,766件