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2022.7.22(黙)

7時。お弁当を作る。深呼吸と大の字。支度。子を起こして朝ごはん。ギター少し。子は夏休み2日目。私は仕事。6年生の学級文庫の選書と準備、2年生の雑誌の選書など。子どもたちがいないと静かだが何となく張り合いがない。そうか今日はもう金曜日か。昼に子に電話してみるも特に問題ないと。夕方にピアノに行く。図書館に行くとか遊びに行くとか言っていたのにどこにもいかず、宿題も終わっておらず、一日何やってた?自分で気づいて考えてやらないとわからないこと。私はもう黙ろう。本を読んで寝る。

●読了本『ミカンの味』韓国の文学はまだ2冊目。読んでいて文化の違いをものすごく感じた。日頃は日本の社会の問題ばかりに目が行きがちだが、世界に目を向ければどこの社会にもそれぞれ問題があるんだなと。韓国の教育事情、家族環境、男女差別の問題などに翻弄される4人の少女。それぞれが抱えるものがあってもがいてさぐって駆け引きして。刹那的でもあり永遠でもあるその日々や想い。思春期のそれは人類共通だ。

●今日読んだ本 真夜中のパン屋さん、超高速!参勤交代

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