見出し画像

私がカナダに引っ越した理由①

私は、カナダのトロントに住んでいます。カナダについてなにかご存じですか?いいんです。私も初めは何も知りませんでした。

1、カナダってどこ

カナダといえば、北国、アメリカのお隣、メープルシロップ、サーモン… 正解です!!もっと詳しく言えば、カナダはアメリカの北に隣接、でも公用語は英語とフランス語。アメリカとの大きな違いは銃規制がある、人口はアメリカと比べ少な目、医療保険の充実、天然資源が豊富、移民の国などなど。アメリカでは暮らした事はありませんが、これらカナダにして良かった点です。

有名なものと言えば、ナイヤガラの滝。

メープルシロップ、カナダ第一(唯一といってもいい)のお土産かと思います。サーモン、有名ですよね。一緒にクマなんかも付いて来るイメージですよね。

はて、トロントは、というと、多くの人が首都と思いがちですが、カナダの首都はオタワ。そんな中、トロントはカナダいちの大都市と言われています。街は、南に面した、とてつもなく大きな湖、ほぼ海といっても過言ではないオンタリオ湖を中心に発展していて、東京と地形的には似ているのではと、思います。

2、海外への憧れ、ワーキングホリデーを決めるまで

私がこちらに来たのは約5年前。元々は出身地横浜で、保育士として働いていました。もともと海外旅行が好きで、一回の旅行を大体20万程と決めて、年に一回は必ず(夏休み)、出来ればもう一回冬にどこかへ……という人生を送っていました。

「海外生活」というものに、果てしない憧れを抱いて過ごす日々、でもそんな中でこの地に住みたい!!!と強く思わせてくれたのは、今も大好きな台湾だけでした。(でも中国語全く喋れません)

運良く、同僚に、ワーキングホリデー経験者の二人(オーストラリアとカナダ、バンクーバー)とバリ島短期留学者が居たために、私の海外への思いは強くなるばかり。

短大時代から貯めていた(学生時代は親が負担)積み立て貯金が満額になることが決め手となり、30歳を目前に、ワーキングホリデービザを使って一年海外で暮らしてみることを決めました。

行先は、英語の上達を視野に入れていたため、英語圏に絞りました。最後までオーストラリアと迷いましたが、ニューヨークに近い!(そんなに近くはない。航路で二時間弱、バスで10時間…)というミーハーな理由でカナダ、トロントに。

都市においては、西海岸のバンクーバーとの一騎打ち。ただ、バンクーバー、冬は雨の多くレインクーバーというあだ名、アジア人コミュニティが強い(日本人も多い)VS トロント;冬は寒い、雪、でも晴れ多い。アジア人が多いが、他のバックグラウンドを持つ人々も多い、などの選考理由でトロントに軍配が上がりました。

トロント、住んでみて、いいです。おススメです。

ここまで長くなってしまいましたが、次回は、

渡航から5年間私が何をどうして生きて来たのか、現在の生き様、これから先の予定など

綴っていこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?