弱みから強みを見つける3STEP

こんにちは、まいこです。
すっかり夏のようなパァーッと明るく暖かい気候になった石垣島です。
やっぱり太陽が好き。海が好き。昼間っから外に出ると自然と元気が湧いてきます！

そんなGW真っ只中の今日は、
「自分の弱みから強みを見つける方法」についてお話したいと思います。

STEP1 ： あなたが「あったらいいのに」と思う資質はなんですか？

「私ってここがダメだな…」「あの人はできるのに私は…」と自分のダメなところにばかり目がいってしまう事ってないですか？
ついつい人と比べたり、自分を低く見積もったりしてしまいますよね。

自分に「無いもの」ばかり注目してしまう。

「私って目標を立てるのが苦手なんだよなー・・・」
「もっと戦略的に物事を考えられたらいいのに。」
「リーダーシップを発揮できない自分が嫌だ・・・」

そんな一見ネガティブな想いから、自分を紐解いてみる方法を考えます。

【私のケース】人の気持ちを察するのが苦手な私

私は、自分は「共感性」が無いなーと常々感じていました。
人の気持ちがわからないんですよね。。。（・・・サイコパスでは無いです！w）

「人の気持ちを考えるモード」
にならないと考えられないというか、
ついつい自分のペースで物事を進めてしまいがちです。

嫌ですよね、こういう人。笑

もっと人の気持ちを感じ取って、察知して、汲み取れる人になりたいといつも思っています。
・・・でも、できないんです。笑

ついつい相手の気持ちより、ゴールに対する効率や妥当性、自分の「こうあるべき」が頭の中をよぎります。。。
暴走して自分の考えベースで物事を進めてしまい、ハッと気づいたらまだ良いですが、気づいたところで人がどう感じているのかわからないので、自分の言動が相手にどう思わせたのか感じ取れないという。笑

ストレングスファインダーで共感性トップの人が、
「人の感情が頭の上から勝手に注がれている感覚」
「皆同じように人の感情を自然と感じているものだと思った」
と話しているのを聞いた時、とてもビックリしました。

私は人の気持ちが感覚的にわからないので、人の心を動かすことができないんじゃ無いかと何かにつけて自信が持てずにいました。

しかし、とある会でこの自分の弱みだと思っている部分についてお話ししてみたら、

「共感性とても感じますよ！
共感性とは感情や気持ちに同調することだけではないのでは無いでしょうか。
客観的にその人を見て分析する事にとても長けていると感じます。
その結果を教えてくれることで自分のことをとてもよく理解してくれている、共感してくれていると感じます。
自分では分からない渦から、客観的で的確な視点で引っ張り出してくれている！」

と言っていただき、目からウロコでした！！！！(◎_◎;)

私の、人を客観的に見る視点や、分析・戦略的な思考から出る言動で、相手が「共感してくれてる、自分をわかってくれている」と感じてくれているなんて思いもよらず、自分的には世紀の大発見レベルで嬉しかったです。笑

STEP2 ： 「こんな資質があったらいいのに」の裏に隠れている「想い」とは

この会では他の参加者の方の「自分が思っている自分の弱み」についてもお話を伺うことができました。
人の「自分が思う弱み」を聞いていて思ったのは、「こんな資質があったらいいのに」の裏には、その資質があったらこんな事がやりたいとか、こんな自分でありたいというその人の「想い」があるという事。

私の場合は、自分には「共感性」が無いと思っていましたが、
その裏には、人に寄り添い、心を動かせる人になりたいと言う想いがありました。

STEP3 ： 元から持っている資質を使って、その想いを叶える方法を考える

自分が弱みだと思っているところが人から見ればむしろ強みだったり、私がその人の強みだと思っているところを本人は少し気にしている場合もあります。

自分では頑なに「これは私には無いもの」と決めつけ、自分には出来ない、欠けていると感じていることでも、
紐解いてみると、実は別の資質を使ってすでにちゃんと叶えていたりするものです。

私の例では、
人に寄り添い、心を動かせる人になりたいと言う想いがあり、
「共感性があったらいいのに！」と思っていたけど、
上位資質の戦略性を活かして、客観的な思考や分析から相手に発言をする事によって、共感を生み出す事ができていました。

自分ではなかなか気づけなかったのですが、参加者のみなさんとお話しして気づかせていただきました＾＾

まとめ

弱みから強みを見つける3STEPは、

①「こんな資質があったらいいのに」というモヤモヤ（自分が弱みだと思っている事）
　↓
②裏にある「こうなりたい・ありたい」という想いに気づく
　↓
③元から持っている資質を使って、その想いを叶える方法を考える

ですね。

「強み」を見つけるというより、むしろ「活きた強み」を見つけられるので最強です！
なかなか自分一人で見つけるのは難しいかもしれません。

是非だれかと、あえて「自分の弱み」について語る時間を持ってみてください♪

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上位資質の戦略性を活かして、客観的な思考や分析から強みを見つけるのが得意です＾＾笑