映画WISHに学ぶ英語
ディズニー映画の最新作、WISHを見てきました〜!
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメーション。新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカル。
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100周年を記念して制作されただけに、これまでのディズニー作品へのオマージュが散りばめられていました。
ヒロイン・アーシャの日本版声優を務める生田絵梨花が歌う「ウィッシュ~この願い~」が有名ですが、この記事では、ちょっと違う歌に注目してみたいと思います。
ロサス王国を治めるマグニフィコ王が歌う1曲「This is the thanks I get?」から使える英語のご紹介です。
petulentはどう言う意味でしょうか。
「不機嫌な、短気な」と言う意味だそうです。
この歌では、
"I'm passionate, I'm not petulant"
自分は情熱的なだけで、短気なわけではない、と言う意味で使われています。
tetherは「ロープ(綱・鎖)でつなぐ」と言う意味。
"To this book I don't wanna be tethered"
「この本には縛られたくない」という意味。
禁断の魔法を手に入れることができる本を開き、人々を支配します。
だからこそ、「この本には縛られたくない」。
でも人々が自分に対して反旗を翻しているという、絶望的な状況だから仕方がない、と語る歌詞です。
今回はヴィランのマグニフィコ王が歌う曲で英語学習でした♪