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私のぽんこつ小学生時代「多すぎる忘れもの」

小学生の頃、夏休み明けに登校するといつも自分の席が分からなくなってた。
以前の座席は覚えてるけど、夏休み前の席がそれなのかが思い出せない。。せっかく机に落書きして分かるようにしたのに夏休み前の大掃除で消されちゃうから。まったく困っちゃうなーもぉ😳

毎日、登校すると覚えてるときもあるけど、その日によって「席が分からない現象」は起きた。
そーゆー時は、トイレとか散歩とかしてみんなが着席するのを待つ。
残った席が私の席😌
そーやって誤魔化した。笑

私としては自分がいつも見ている映像が
ある程度戻ってくれば記憶の湖からすくい出せる。
隣の子の顔の特徴とか机の横にぶら下がってる巾着袋とか、教卓までのアングルとか、そーゆー「目印」が思い出すきっかけだから。
座ってみてはじめて「あ、ここだ😃」みたいな。

記憶に関しては他にも苦労した。
忘れ物が多くて授業のはじめはいつも後ろに立ってた。(←先生に忘れ物を申告してから着席する規則だったから)
筆箱とか宿題とか教科書とか習字セットとか。

先生に
「なんでそんなに忘れ物が多いんや🗿(←関西人)」
と言われても

「わざとじゃないんだけどなー。玄関に置いたのに家を出るときには違うこと考えてて忘れちゃったんだけどなー…。😃」

こんなのを先生に言ってみても仕方ないと思って無言を貫いてきた小学生時代🎒🌼

私の頭の中は変なんだろうなー…と思ってた。
日常生活に支障をきたす症状が多かったけど、日に日に誤魔化すのが上手くなった。
でもいつも抜き打ちテストされてるみたいにビクビクしながら生きてた。

少し話は逸れるかもしれないけど、
現代の子どもも実は自閉症や発達障害的な症状を親や先生や周りの大人に説明できなくて苦しんでる子が多いと思う。。
大半がグレーゾーンだから、なおさら。
大人たちの無知や無理解からくる心無い言葉や思い込み、観念の押しつけに子どもたちは抵抗する術がない。

かと言って特別扱いすべきではなくて、「一人ひとりの特性が異なる」ってことを真に理解していないってことが悲しい。
ここが唯一人間の愚かなところ。
「みんな同じ」にしてしまうと安心する人間脳。
実際、子どもって身体が小さいだけで、脳の中身は大人と変わらない。ただ、地球で扱う言葉における語彙力や知識が乏しいだけ。“魂年齢”とも別。もっと言うと“言葉”というツールでコミュニケーションを取ろうとすることがいちばんの元凶とも言える。

そーやって子どもに接すると、大人が子どもに学ぶことのほうが多いから「子どもに何か教えてあげよう」とか「何かを矯正しよう」とかいう教育はできないはずなのになー。
『ありのまま』の自分を愛せる大人が増えたら
子どもの『ありのまま』を愛せる。👼♡

迷子が一人・・・。

Ayumi☽


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