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発言によって表出されるその人の”スタンス”と”姿勢”の共通点について考えてみたはなし

今日も1日お疲れ様です(^^♪
早速、今日のnoteを始めていきたいと思います。

1日に話す言葉の量はどのぐらい?

今日、あるネットニュースを見ていて目に留まったのが、
1日に人が話す単語数について調べた研究についてというもので、

それによると、
男性が1日約7000語で、女性は約3倍の20000ということだそうです。
しかも、女性は6000語だとストレスが溜まる
とのこと。

これにはもちろん個人差があって、
誰と住んでいるだとか、元々の性格だとか、年齢とか、精神的な状態だとか・・・様々なバイアスを含むものだと思っています。

しかしそんな言葉の個人差は、量に関してだけではなく、
質に関してももちろんあるんじゃないかと思っていて、
その質の中でも、何をベースにしているかということに興味があるんですね。

何をベースにしているかというのは、具体的な話題とかではなくて、
自分の言葉でいうのか、誰かが言っていたように言うのかという
スタンスの問題です。

発言のスタンス(姿勢・構え)とは

スタンスというのはその言葉の意味のごとく、姿勢や構えという意味です。
例えば、立っている姿勢というのは、ベースと言われる足の裏が地面についている部分が安定していないと倒れてしまいます。
言葉や発言も同じで、自分のスタンスがしっかり安定していないと、主張が揺らいでしまいます。

あたかも発言のスタンスがしっかり安定しているように見えても、それがどこかの誰かの理論によって武装されたもので、自分がしっかりと理解できていないものというのは、自分が知らない部分を質問されたり理論での展開を求められたとき、それこそ揺らいでしまいます。

自分の頭を使う

実際の自分の姿勢を安定させるためには、自分の筋肉を使う必要があるのと同じように、自分の発言のスタンスを安定させるためには、自分の脳みそと身体を使う必要があります。誰かの脳みそと身体によって導き出された言葉や理論は、本人以外の人間には再現困難なんですね。思考のスタート地点が既に違うので。

なのでその人ならではの個性というのが、”スタンス”を安定させるためには重要になってくると思っています。
いわゆるSNSインフルエンサーと呼ばれる人たちの多くは自分の主張がはっきりとしています。だからこそ何らかの魅力があって、多くのフォロワーが惹きつけられるのでしょう。

今回は『発言によって表出されるその人の”スタンス”と”姿勢”の共通点について考えてみたはなし』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~



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