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【no.38 定期購読マガジン記事】行動の2つのパターン・戦略のはなし~感じるは浅く広く、考えるは狭く深く~

今日も一日お疲れ様です😊
今回は定期購読マガジン『行動する人、しない人』の連載日です。
今回のテーマは『行動の2つのパターン・戦略のはなし~感じるは浅く広く、考えるは狭く深く~』です。

その前に、
いつものごとく、この定期購読マガジンについてご説明したいと思います😊

定期購読マガジン「行動する人、しない人」とは

読んでそのまま、『行動する人、しない人』の特徴について、個人的な見解を論じていくスタイルで構成したものです。
その中では、行動する人、そしてそうでない人に関して以下のように定義づけています。

👤行動する人、しない人とは👥

この世界には、
自ら進んで何かを実行する、
いわゆる「行動する人」というアクティブタイプな人と、
言われても動かなかったり、静観したりする、
いわゆる「行動しない人」というパッシブタイプな人の2種類の人間が明確に存在するということと同時に、
すべての人の中に2つの要素があると考えています。

つまり、
ある時は「行動する人の要素(アクティブタイプ)」、
ある時は「行動しない人の要素(パッシブタイプ)」
が背景として存在すると思っています。

そのような要素の背景にはどのようなことがあるのかということを掘り下げていくのが、この定期購読マガジンです。

また、相反する2つの行動特性が、
具体的なシチュエーションではどのように違ってくるのか、
目に見えるのかを具体的に考えていきます。

ふーん、なるほどねー、え?そうなの?・・・
心の中でいろいろ思いながら、何となく読んでみてください(^^

🍀2つの購読特典🍀

さらに、この定期購読マガジンには2つの購読特典というものがあります。

  1. 購読者さんのnote紹介

  2. 1か月購読無料(クーポン利用)

1つ目は、購読者さんのnote記事を紹介しています。
もう1つは、クーポンの利用で1か月購読無料のキャンペーンを行っています。ぜひ購読されていない方も今ならお試しで購読できますので、この機会に読んでみてくださいね(^^)/

✨こんな方にオススメ✨

このマガジン記事は、

  • 会社や学校で自分の意見を言いたいけど、どうしても周りに流されてしまう・・(^-^;

  • 行動する自分に変わりたい

そんなモチベーションをお持ちの方々にお勧めしています。

良いか、悪いかではない(判断をどこかに置いておく)

話を戻しますと・・・
そもそも、行動する人と行動しない人とは何ぞや?という事なんですが、
行動する人というのは、いわゆる”体を動かす”というだけではなくて、
『率先して』とか『誰かのために』といった、
『自発的・能動的』な要素を含んでいるんじゃないかなと考えています。

つまり、
行動する人(能動的-Active-な人)
行動しない人(受動的-Passive-な人)

ということです。
自分のことだけではなくて、誰かのためを考えて行動したり、行動することで今現在問題となっている状況を変えるもしくは変えようとするという要素をひっくるめて、”行動する人”という風に表現しています(^^
未来志向客観的な視点を持っているといってもいいかもしれません。

そして、ここで強調したいことは、
行動することがイイ行動しないことが悪いということではなくて、そのようなスタンスをとるという背景には、どのようなことが隠されているのかということについて深堀するマガジンです(^^♪
それをイイか悪いかを判断するのは、読者の皆さんです。

前提をお話ししたところで、
早速今回も書き進めていきたいと思います。

行動の2つのパターン・戦略のはなし
~感じるは浅く広く、考えるは狭く深くの戦略~

何となくこうしてみたかった。
行動には理論的な理由があるとは限りません。
後から考えてなんでこれがやりたかったのだろう・・・
そんなことも生きていれば1度や2度・・・
人によっては毎回という方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、そんな感じて動くということが重要という内容のお話です。
そしてそれだけでなく、
そのあと考えるというプロセスを加えることで、
自分がやりたいことに深くフォーカスできるんじゃないかという提案です。

~感じるは浅く広く、考えるは狭く深くの戦略~

感じるということは、
私たちに備わった各感覚受容器によって、
触れた感覚、痛みの感覚、味の感覚、匂いの感覚、目で見る感覚などの情報を集め、
それらを統合して、外界で起こっていることを脳みそに知らせるシステムです。

そしてその情報によって、
どれほど魅力があるのか、
あるいは不安を感じるのか、
あるいは何も感じないのかという、
いわゆる反応があります。

要は、感じるということは、
外界から取り入れられるすべての感覚にフォーカスするということといってもイイかもしれません。ここではそのように解釈しています。

そして、この“感じる”ということは意外と難しいのではないか
というのが私自身の考えです。
例えば、何かに不安になるとき、
陽の温かさ、風の穏やかさを感じる余裕はありません。
頭の中は不安を引き起こす明確なキーイベント、
あるいは漠然としたものに取りつかれています。

フィードフォワードとフィードバックのお話

私たちは普段無意識的に身体を動かしています。
そのプロセスで、なぜそれがうまくいっているのかについて考えることはありません。
なぜ、そのコーヒーカップを上手に持って、コーヒーを飲めたのかについて考えることはありません。
なぜいま座っていられるのかについて考えることはありません。

なぜ?・・・普段やっているから。
そんな感じでしょう。

フィードフォワードというのは、
そのように運動を無意識的に円滑に行うために脳に仕組まれたシステムです。

だって一挙手一投足すべてに意識が伴っていたら、
午前中を乗り切ることはできません。
職場に着いた瞬間、過度な疲労で機能不全を起こすでしょう。
もしくは一つ一つの運動が固くなり、ゆっくりになることでしょう。

そしてフィードバックというのは、
自分がやったことが合っているのか、
あるいは間違っているのかを判断するための材料のことです。

テスト勉強を頑張った。
テストの結果は68点だった。
これがフィードバックです。
その68点という材料を手に、
どのような解釈や判断をするのかは自分しだいです。
「テストの成果が出なかった」のか「自分にしてはよくやった」のかは
自分の解釈しだいです。

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