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”時間がある”という贅沢な状況を味わうには覚悟が必要~膨大な時間で何をしたいのかを即答できるようにしておく~

”時間がある”ということ

皆さんは時間があるときに何をしていますか?
そもそもそんな時間なく忙しい??
時間があるのもヒマで大変??

そんな風に自分対時間にはいろいろな価値観があります。
わたしは時間があるときはnoteに向かっています。
その時に頭に浮かんがことを徒然と綴っています。

そんなこんなで、
時間はどんな人にも平等に与えられています。

ここで、
時間が”与えられたもの”という考え方はどうでしょう。

時間は与えられるものか、得るものか

『時間があったら何をしよう』

もしくは、

『これをするための時間をどうやって作ろう』

これは全く違う時間に対する価値観で、
自分が時間をコントロールしているのか、
時間が自分をコントロールしているのかだと思っています。

自分が時間をコントロールしているならば、
自分軸で、自分の行動が軸になってそれに対して、
時間をあてがうという事になりますよね。

それに対して、
時間が自分をコントロールしているとなると、
時間がないとか、時間があるとか、
価値観が時間軸で動いているという事です。
遅刻しちゃうとか、10分前に行動するとか、
いわゆる時間に追われている状態ですね。

時間に対する向き合い方がその人を決める

時間軸で過ごす

時間に自分を合わせるというスタンスに成らざるを得ないこともありますよね。
周囲にしてみれば、真面目な人、きっちりした人というような印象に移るかもせれませんが、できることは限られてきます。
時間に自分を合わせるスタンスが育まれるのは、義務教育、高等教育だと思っていて、宿題の提出、授業の時間、休み時間、全てが時間で区切られていて、そこから逸脱している人には評価がつかない。というよりも、多くの人たちに教育を提供するとなると、システムとしてはそうせざるを得ないのでしょう。そしてそのプロセスを通して、時間に対して自分がどのようにふるまうのかというスタイルが育まれるのでしょう。

逆に言えば、社会に出たときに時間軸で動くことができないと、雇われの身は維持できないのかもしれません。

自分軸で過ごす~膨大な自由時間、何をして過ごしますか~

多くの人がお金持ちになりたいとかいう願望を持つのは、
自分軸で過ごしたいからというのが一つにあるのかもしれないと思っています。
お金があれば、仕事に縛られずに自分の好きなことができる。
そんなことを妄想するのかもしれません。

でも、私は、時間とお金は全く関係ないと思っていて、
例えば、仮に大金が手に入ったとしても、
いざ時間が24時間手に入った時に、何をしたらいいのかわかりますか?

24時間が365日続きます。
全て自分の自由時間です。
さあ、何をしますか??

これって、意外と難しくて、
難しいというのは、
自由時間が欲しいと願って、
毎日時間に追われている人が、
パッと24時間×365日が手に入ると、
何をしたいのかが分からなくなると思うんです。

もっと言えば、
24時間×365日×余命です。

膨大な時間。

膨大な時間で何をしたいのかを即答できるようにしておく

まあ、これは極端な話ですが、
そもそも、自分の軸があるという事はすなわち時間というものは付随しているものであって、あくまで自分の行動が軸としてあるわけです。

それに対して時間軸の人は、”何かやるべきこと”があって、それに付帯している”時間”に付随している”自分”という立ち位置だと思っています。
そんな”自分”にいきなり自由な時間が付加されたとしても、つまり、”やるべきこと”と”時間”から解き放たれたとしても、どうしたら良いのかが分からない。

なので、やるべきことは、
自由な時間ができたら、
それも膨大な自由な時間が得られたとしたら何をするのか。

即答できるようにした方がいいんじゃないかなあと思っています。

今回は『”時間がある”という贅沢な状況を味わうには覚悟が必要~膨大な時間で何をしたいのかを即答できるようにしておく~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~

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