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no.8 行動する人は「時間を創り、投資する」、行動しない人は「時間を浪費し、投棄する」〜機会を得る人に機会は向かう〜

購読マガジン「行動する人、しない人」

昨年11月から購読マガジン『行動する人、しない人』を始め、今日で8回目の掲載になります。
このマガジンでは『行動する人としない人』についての特徴とその背景を独断と私見で書いていくものです。

この世界には、
進んで何かを実行する「行動する人」いわゆるアクティブタイプな人と、
言われても動かなかったり静観したりする「行動しない人」いわゆるパッシブタイプの2種類の人間が明確に存在するわけではなくて、
すべての人に2つの要素があると考えています。

つまり、
ある時は「行動する人の要素(アクティブタイプ)」、
ある時は「行動しない人の要素(パッシブタイプ)」
が表面化すると思っています。
そのような要素の背景にはどのようなことがあるのか
ということを掘り下げていきたいと思います。

☆購読特典

この定期購読マガジンでは、
購読くださっているクリエイターの皆さんの記事を熟読させていただき、
定期的に記事に”埋め込み”をさせていただいています。
ぜひそちらの方も購読してみてください(^^♪

『行動する人』『行動しない人』とは

そもそも行動する人と行動しない人とは何ぞや?という事なんですが、

まずこの2つの定義について書いてみようと思います。

行動する人というのは、いわゆる”体を動かす”というだけではなくて、
『率先して』とか『誰かのために』といった
『自発的・能動的』な要素を含んでいると考えています。

つまり、
行動する人(能動的Activeな人)
行動しない人(受動的Passiveな人)

ということです。
自分のことだけではなくて誰かのためを考えて行動したり行動することで今現在問題となっている状況を変えるもしくは変えようとするという要素をひっくるめて、”行動する人”という風に表現しています(^^

前提をお話ししたところで、早速今回も書き進めていきたいと思います。

1.行動する人は「時間を創り、投資する」

時間は有限か

時間は有限です。

そもそも時間というのは人間が創り出した概念であり、
それは紀元前にさかのぼりますが、
今回はその数千年の歴史を割愛し、
現代における時間、日ごろの仕事や学校などで使っている「時間」の感覚でおはなししていきたいと思います。

時間は有限です。

…果たしてそうでしょうか。

いきなり先ほどの前提を覆そうとする暴虐さ。笑
それでも1人に平等に与えられている時間は1日24時間。
それじゃあ有限だし平等じゃないかと思われるかもしれません。

では時間は何のために使うのでしょうか。
この問いに対する私の答えは「機会」です。
本を読む、映画を見る、誰かと会う、仕事をする、試験を受ける、
全ては自分が得た機会です。
それが無意識下だとしても、自分が得た機会です。
しかし、機会は平等ではありません。

平等に与えられているわけではない機会を行使するために、
平等に与えられている時間を使う。

「時間」を「お金」に変えたとしても意味が通る

全ての人にスタート時点で平等に「100万円」が与えられているとします。
しかしそれを使う機会は平等には与えられているわけではないので、多くの機会が与えられている人にとっては「100万円」なんて言うのは微々たる金額かもしれませんが、機会がそれほどない人にとっては1か月あっても使いきれない金額かもしれません。

価値観が「機会ベース」か「お金・時間ベース」か

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