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天才とは何か~「天才」を発揮するための3つのポイント~

こんにちは。
Ryosukeです。

今回は「天才とは何か」について書いていきたいと思います。


天才とは

天性の才能。生まれつき備わった才能。
人の努力では至らないレベルの才能を秘めた人物。

を言うそうです。

つまり、
複数の人が、
同じ課題に対して、
同じだけ時間をかけて
同じだけ努力した時に、
他の人よりも優れている行動や、
その能力を指すと解釈しています。

同じだけ努力してもかなわないという事は、
「天才」をもつ人がめちゃくちゃ努力した時には、
もちろん誰もかなわないという事です。

天才は能力を指す言葉

私は、
天才とは能力に対して使う言葉だと思っていて、
その人を指す言葉ではないと解釈しています。
いくら1つの道では天才でも、
全てのことが天才とは限らないからです。

料理の天才でも、
家事が全て天才とは限らないですし、
水彩画の天才でも、
油絵の天才とは限らないからです。

100mを世界一走る記録を持つウサイン・ボルト氏は、
スプリンターとして天才だと思いますが、
彼が野球の天才とは限りません。

オリンピック後に、
プロサッカーチームに所属者はしていたみたいですが・・・

つまり、
ある能力に対しては天才でも、
他の能力はそうとは限らないという事です。


天才が能力を発揮するには

自分が持つ「天才」を開花させるためには、
それに見合った環境と行動が必要だと感じています。
いくら少しの努力で他人よりも早く能力が開花するとはいえ、
間違った方向に努力をしても、それを発揮できるとは限らないからです。

逆に言えば正しい方向に努力をすれば、
それほど天才ではなくても、
天才に勝つことは十分に可能であるという事です。

つまり、
「天才」を発揮するためには、
その能力を十分に認識したうえで、
それが開花するための努力が必要であるという事だと感じています。

「天才」を発揮するための3つのポイント

1つめのポイントは先述の通り「環境」です。
これには「人」も含まれていて、
指導者やメンターに恵まれるというのが、
大切な要素だという事です。

オリンピック選手にはほぼコーチや指導者がついています。
そして、結構身内が指導者というパターンも多いんですよね。

それがもうひとつのポイントで、
「タイミング」です。
幼いころに「才能」に対して努力を重ねた人には、
ほぼ勝てません。
だって、幼いころから努力している人は、
きっとめちゃくちゃたくさんいて、

その中で突出した才能を発揮した人
つまり「天才」を持った人が、
オリンピックでメダルを取ることだと思うからです。

逆に言えば、
「才能」を持っていたとしても、
幼いころからやっていなかったら、
他の幼いころからやっている人には、かなわないんです。

なので、コーチに恵まれること、
つまりお父さんお母さんが、
我が子の才能を見抜き、
それに見合った努力をさせると、
他の同じ努力をしている人よりも、
能力を発揮できるという事です。


最後のポイントは「感覚に対する客観性」です。
「天才」に沿った努力をしているとき、
それをあきらめようとする人は、
あまり見かけないという印象を持っています。

むしろ「楽しい」と感じることが多いようです。
(身近な「天才」を発揮する人に聞いてみたところ)
だって「天才」は他人が同じ努力をするよりも、
開花するスピードがはやいわけですから・・・
そりゃあ、
もっとやったらもっと良くなる感覚もあるんじゃないかと思います。

そして、
そのような日々の変化を伴う「自分の感覚」を客観的にとらえるという事が、それを発揮するためには大切だと感じています。

アスリートのインタビューでは、
うまくいったところ、
そうでなかったところ、
今後の課題などを、
かなり客観的に話す方が多いように感じています。

自分の行動を修正して、
よりよくしていくためには、
自分の行動を客観的にとらえて、
具体的な修正点を見つけなければなりません。
その行動をしているのは、
自分自身、
修正するのは、
自分自身、

なので、
自分自身が、自分自身を客観的に知る必要があります。


この3つのポイントが、
現時点で私が「天才」を発揮するために大切だと感じているポイントです。


今回は「天才とは何か~「天才」を発揮するための3つのポイント~」について書かせていただきました。
今回の1枚は、 yukiko160830さんにいただきました。きれいな空ですね(^^)ありがとうございました(^_-)-☆

それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
また、あした(^^)/~~~

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