Who is Matt
こんにちは。投資家エンジニアのマットです。
海外出張先の地元レストランを楽しむ普通のエンジニアです。
-建築士
-国際規格主査
-個人投資家
-PostPrime 公式ホスト
-Youtuber & Blog
-プロジェクトマネージャ
-マラソン3時間34分
-トレイルランナー
-ゴルフ GROSS 103(NET 75)
個人投資家、エンジニアとして多くの経験をさせていただき、人生を再考しアウトプットがこれから自分がすべきことだと気づき、 stand by me dot onlineを立ち上げました。
10の質問
好きな食べ物:筑前煮、やきとり、ナッツ
好きなアーティスト:Steven Taylor、ペーター佐藤
休みの日の過ごし方:映画鑑賞、角打ち
好きな映画:The outsiders
仕事は:半導体企業でR&Dのマネージャ
好きなパートナータイプは:吹石一恵
地元は:東京
面白いことは:スラムダンクとスパイファミリー
好きなスポーツ:マラソン、トレラン、サーフィン
尊敬する人:大前研一
記事
約20年メーカーにてエンジニア活動で、世界11か国で国際プロジェクト経験しました。その後キーエンスン方と、マーケティングプロジェクトを経験したのち、現在はエンジニア経験や投資経験をわかりやすく紹介しています。
またすべての方が豊かで自由な選択ができる人生を応援する為、「T型」を提唱します。専門(本業・技術)、サバイバル英語、お金(個人資産運用や節約)の情報発信・運営しています。
「才能は必ずある. 今日から信じよう、自分を。」
Have Fun! By Matt with My two cents https://standbyme.online
PS:ここからは長い文章になりますが、お時間があれば生い立ちを読んでください。
生い立ち
東京都練馬区に生まれる。生後まもなく埼玉県大田市に移る。
実父よりDVを母親と共に受ける。結果、マットが2歳になるころ、母親と一緒に逃げるように奥多摩に姓を変えて母子寮へ。
極貧生活が始まり、果物屋さんの前で"おシャシャンボ(さくらんぼ)"と道路を両手両足を大きく、そして起用に使って道路を大掃除。
その後家賃8千円の工業団地(スラム街)に移り、小学生になり、母親が朝から晩まで働いている間、夕方から夜10時まで一人で過ごす。
ギャン(泣)しながら、毎日団地の3階の柵から母親の名前を連呼。夜になり諦めて自分でバターしょうゆご飯を作り餓えを過ごす。
見かねた母親が地元のサッカークラブと、なけなしのお給与で英数研究塾に入れる。小学二年生から片道1時間かけてバスで駅前まで進学塾に通う。
よく分からないまま、5年生の頃は全ての小学生の課程を修了し、ハチマキを巻いて、「目指せ桐朋!」と叫びながら夏休むを過ごす。
もちろん母親は、学費が払えず私立中学進学は考えおらず、そのまま公立中学校へ。
謳歌
小学3年生から始めていた,スケートボードとギターや洋楽に夢中になる。良く弾き語り歌したのはエアロスミスやカンズアンドローゼスのスイートチャイルド。
スケートボードのメンターは、トニーホーク神童。カルフォルニアストリート(ショップ)に通い詰めながら、横田基地のスケートボード大会で、アメリカ人と競う。
出典:OLLIE マットは左上の写真
中二病が抜けないまま、バンドにのめり込んで3年生の時に、200人を集めてギグを開催。その生活の通り、学業は偏差値32。中学三年生の春に担任の女性教師から「あんた、そんなんじゃ女の子にもてないよ!」でアハモーメント(単純)。6月に近所の森田塾へ。入塾テストで最下位のクラスで、足し算からややり直す。8月のクラス替えテストで、最上位の進学コースに編入し、10月には偏差値67まで。
現実
10月の偏差値結果をもって、意気揚々と三者面談。希望の私立高校と都立高校を告げると、母親が「お金がないので、行かせられません...」にOMG!ここからグレハジメル。
高校生活は、悪い(けど親切な先輩と)湘南でサーフィンをしながら素敵な彼女とも出会い親友も3人できた。でもどこか遠くを見ているような感覚で過ごす。バンドやサッカーをしながら、バイクVFやAE86をアルバイトして購入。彼女とのかけがえのない時間を過ごせて幸せ。
やはり大学進学はあきあらめて、学費を半分援助してもらいながら情報処理の専門学校へ。大学編入の相談を学校にしたが、「学費と学力で無理です」バッサリ(そりゃそーだ :-)。
棚卸
就職氷河期2年目で、自身の不勉強もあり100社以上に手書きの履歴書を送るもすべてお悔やみ手紙の山。最後の段階で地元の自動車販売会社へ情報システム部へ配属を約束され渋々入社。研修で飛び込み訪問営業として入社。玄関を一軒づつまわり「ピンポン!ピンポーン!」を押して月に2台のRAV4を販売。ここでは自衛隊上がりの上司が、厳しい指導で営業チームはどよーんとした空気。
その時なぜか自分探しを始める。いままでの自分の親への甘えや極貧などの言い訳を断ち切ることを決める。きっかけは大前研一さん。Tの能力、本業のIと英語とお金を鍛えると心に決める。
次の月に辞表を提出。友人の建築会社で設計見習いとして働き、夜はシカゴピザでアルバイトしながら、建築士とCADの授業を受ける。無事2級建築士を取得して就職活動をはじめる。そんなおり、久しぶりの親友高木と会い「建築もいいけど、これからはコンピュータだろ」と言われ、アハモーメント。
ちかくのパソコンショップでたまたま見つけた「プログラマほど素敵な商売はない」に影響を受けて、アルバイト代を費やしMicrosoft Visual Studioを当時10万円程度で購入。
同時に購入した難しい専門書もすべて覚えてコーディング。そのスキルを元に、情報処理関連の契約社員に応募してネットワークやデータベースをまなぶ。
転職
その後キャリアアップのため、一部上場会社の派遣社員になるが、ブラック体質があわず小さいころからの夢、ものづくりができるメーカーにWORDで履歴書を書いて応募。めずらしさから合格。
別れ
マットがを26歳のころ介護していた、母親をがんで亡くす。母親からは愛を、返せないくらいもらったR.I.P。
自由が丘
必死にエンジニアとして、サービス残業160Hをして3年で社会人大学の費用を稼ぎ、大学へ入学(遅)。自由が丘の大学に通い情報学部でITと経営を学ぶ。卒論はJavaを持ちした分散ネットワークの経路最適化。無事最短で卒業。
その後、Web+DB,Java,C/C++,C#,network, FAカメラなどIoT関連を中心にキャリアを構築。
国際プロジェクトのリーダーにある日突然推薦され、11ヵ国で国際会議やオープンソースプロジェクトを牽引。国際会議が始まったと同時に、上司に英語でのプレゼンや司会進行を強制!(まじ泣きそう... アイ うどらいく とー いんとろでゅーす ゆうぅ .... 棒読み :-)。
翌月あわてて書店に駆け込み、確か1,300円くらいの英語本をゲット(今考えるとラッキーでもありますが、スパルタ系書籍を手に取ってしまった...)。
英語などスピーキング経験ゼロ、リスニングは高校時代に視聴覚室でテープ数回のみ。壊滅的な基礎能力且つ不勉強により、まったくの英語弱者。
PS:ここまで書いて思い出しましたが、小学生の時はなぜか英語で歌っていましたね... この頃はなぜ歌えた???いまだに不思議ですが、小林克也のベストヒットUSAやピュアロックの番組のおかげかぁ?
社会人が30歳をとうに過ぎ、英語学習....どうすればよいのか....
シンプルに「習うより慣れろ」を実践することを決意。順番通り例文を口ずさめるまでディクテーション、暗記、書き取る...を繰り返す事1年。
国際会議やその後のテクニカルミーティングでは、サバイバル英語でとにかく聴く、とにかく話す、とにかく夜に付き合うを、例文の主語や言い回しを変えて生き残る(奇跡)。
その後、海外出張4回目のシカゴ出張中に、リバーホテルで生まれて初めて「英語で夢」を見る。1,300円なのでコスパ最高!と喜ぶ。
その後はやはり1冊だけでは、引き出しののり代が足りないので、ヒアリングマラソンを3年続ける。海外の連中と顔が痛くなるまで話す、聞く(ヨーロッパの会議では、時差ぼけの方がきつかった...)
Intel本社にて。マットとフランスの友人。
海外での仕事風景。 ベルギーにてマット撮影。
30代半ばで、同僚とお昼を食べているときに「あっそういえば東京マラソンの申し込みが今日からですよ」の言葉に反応してジョギングを始める。
1年半ほど練習をして、初マラソンの横浜マラソンで4時間3分で完走。
ジョギングを始めて3年目で東京マラソンに出走、3時間34分で完走。
その後縦走(Vertical Run)練習で1,500m級の山並みを2時間10分で楽しむ。トレランを開始から1年でハセツネに出場して無事完走。
当時の社長からゴルフを勧められ、二年目に103(NET 75)。
折り返し
自分自身の国際規格書も2つ公開され、特許も申請中。でも本当に自分が残せるものは何か?を自問自答するように。そこでまったく活動していなかったSNSやブログを立ち上げて、自分の持っている技術スキル、サバイバル英語、転職経験、現役面接官としてのアドバイス、資産運用を共有することをきめる。
何ができるか?
そして既にたくさん方々にお会いでき、経験を積んだ後にできることはひとつだけ。
現在個人投資家としての経験を、PostPrime(ポストプライム)にて発信中です。
長文をお読みありがとうございます!
では.
standbyme.online Twitter Facebook LinkedIn Instagram