登場人物1人1人に物語がある漫画「ハイキュー」
こんばんは!毎日投稿22日目です。本日は、僕のイチオシの漫画「ハイキュー」を紹介していきたいと思います。
ハイキューとは?
ハイキューは高校バレーの物語です。主人公である日向は、身長は小さいが驚異的な身体能力と跳躍力を持ち、かつて強豪と言われた烏野高校に入学して、全国大会を目指す話です。
1人1人が主人公
ハイキューは、1人1人が主人公です。ただ単にチームメイトという関係性を描くのではなく、その1人にフォーカスした物語があり、上達から壁にぶち当たり、覚醒していく過程が描かれているのが魅力的です。
主人公のいる烏野高校では、月島という高身長の選手の覚醒が好きです。
月島は、高校バレーをただの部活捉え、そこまで成長しようとは考えていませんでした。
でもそれには、尊敬していた兄とのすれ違いが原因で努力する意味がないと判断していました。
そんな、彼に転機が訪れます。合同合宿で出会う梟谷高校の木兎です。彼に単なる部活の件に尋ねると、「それは、お前がバレーにハマってないからだ!!」と一蹴されます。
このことを胸に秘め、彼は県大会決勝の重要な場面で、相手エースをブロックに成功します。その際に先程の合宿の光景がフラッシュバックされ、月島がバレーにハマる瞬間が訪れます。
これだけでは、伝えきれません!是非読んでみてください!!
相手も主人公
ハイキューは、相手高校全てに物語を含ませてくれます。誰もが主人公になるマンガです。
特に僕が好きな高校は、兵庫県の稲荷崎高校です。この高校とは、春の高校バレー全国大会2回戦で激突します!
日本ユース代表の宮侑と、双子の弟である宮治の双子が目立つチームです。他にも個性的なメンバーが多くインターハイでは準優勝した優勝候補の1つと戦いました。
僕がその中で特に好きなのが、キャプテンの北です。
強豪校の中での実力は秀でている訳ではありません。監督も中の上くらいという評価です。
彼は、当たり前のことを当たり前にこなし、ちゃんとやることをモットーにしています。
だからこそ、練習通りのことを試合でやればいい。淡々と練習をこなし、正論を飛ばす人物でした。
しかし、3年生になって初めてレギュラーになった時に、大粒の涙を流したことに感動しました。
僕は、彼が毎回言う、「ちゃんとやるんや」という言葉が大好きです。
正直伝えられない
まだまだ魅力は沢山あります。それを伝えられない自分の文章力のなさを恨みます。もっと書く力を身につけてもう一度トライしたいと思います。
本日は読んでいただかありがとうございます😊
また明日もよろしくお願いします🤲
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