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「毎日、素敵でもいいじゃん」◆スタイリング講座最終回

はたらき方を探求するポラリス×リワードローブのコラボ講座
「スタイリング講座~自分の「今」にあわせて装いをアップデートする~【第1期】 に参加しています。

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そして今日は最終回。

今回のドレスコードは「今の自分の気分が上がる服」

テクニックを学ぶ講義では、

・着やせする服のはずが、なぜか着やせしない
・挑戦したいけど、どれを選んでいいか分からない
・チュニックおばさん化問題(!) 

などなど、リアルな個別の悩みにも、ひとつひとつ答えていただいて。

あらためて、ファッションって、ひとつのアイテムだけでは、良いも悪いも語れないんだなあということを思い知らされる。
全体でバランスを取っていく。そこにテクニックがある。
特に、チュニックおばさん化問題では、つくづく感じることに。。。

そして、これまでの内容を振り返りながら、まとめの問い。

「今、表現したい自分はどんな自分?」
「装いをアップデートするとはどういうこと?」
「アップデートした自分は、どこで、だれと、なにをしている?」(うろ覚えですみません)

その場ではうまく言葉にできなかったので、
あらためてトライしてみようと思う。

第二回で女性性について考えたとき、
ふと頭に浮かんで来た「そこにいるだけで輝く」という在り方。
それは、今の自分が目指すテーマだなあと思う。

ファッションは、今を楽しんでいる、を表現できるものでありたい。
仕事も、趣味も、ファッションも、
自分の中に同列に並んでいる要素であって、
それぞれに楽しみをみつけて、その楽しさが暮らしにまるっと還元されているような。
そういう生き方を表現できるものでありたいな。

そして、装いをアップデートすることは、
「毎日おしゃれしてもいい」というマインドを持つことだなあと。
別に、だれかに止められてるわけじゃないんだけどね。笑

講座を受ける中で、しっくりこない服を着ていると想像以上に自分のエネルギーが下がる、ということに気付いた。

ファッションの楽しさは、
特別な日に気合い入れておしゃれする楽しさ、だけじゃなくて。
(それももちろんあるけれど)
毎日おしゃれでいたっていいのだ。
今日も、明日も、すてきな服を着て、すてきなわたしでもいいじゃん。
同じように、そうじゃない日があってもいい。

梨沙さんの「自分の意思で服を決める」という言葉にもハッとして。
誰かのためとか、なにかへの迎合とかじゃなくて、
自分のために、という意思。
(もちろんTPOはあるけれど)

最後の問いは。
そこにいるだけで輝く。というテーマにつながってくる。
あくせくしていない。ゆっくりしている。
その服を着ている時間を味わう。
それは自分の意思で決めたものだから、人に合わせたスピードではなくて。

だとすると、わたしのペースって、どんなものなんだろうな~。
という新しい問いが生まれた。
これについてはまた考えてみよう。

コーチングが仕事の中心になっていくことを考えたとき、
私に話したい、聴いてほしい、というひとがいて、
その方の話を聴く自分、という姿がある。

わたしはなにかをしてあげるのではなく、
なにかを主張するのではなく、
コーチとしてそこにいることが役割なんだとおもう。

と、いろいろと言葉にしてみましたが。

実は、最後にみんなから
フィードバックをもらっているとき、
めちゃくちゃうれしい言葉をいっぱいいただいて、
なんかね、ジーンと、ほんとうに涙がこみあげてしまった。

宝物のようにキラキラとしていて、あたたかくて。
この講座で「はじめまして」の
ひとたちがほとんどだというのに。

どうしてこんなに優しい言葉をくれるのか…!

どんな言葉か、書いてもいいんだけど、
やっぱり宝物なので、
わたしの手元で大切に握っておきますね。

うれしいことばって、
すごいとかえらいとか頑張ったとかそういう褒め言葉だけじゃないんだね。
あああ、いい時間だった!

今回は、すばらしい機会をいただき、
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。
みなさま、おつかれさまでした。

リワードローブのおふたり、
ポラリスのみわさん、
お世話になりました。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)