わたしはちょっと変な服を着こなしたい。~個人セッション編~
はたらき方を探求するポラリス×リワードローブのコラボ講座
「スタイリング講座~自分の「今」にあわせて装いをアップデートする~【第1期】 」に参加しています。
そして本日は個人セッション。
めちゃくちゃたのしかった!
好きなスタイリング、好きじゃないスタイリングをコラージュしていって、
それをもとに、自分の求める装いをさぐっていくんだけど、
ここでは、あやこさんのコーチングにより
自分の中から、わらわらといろんなワードが出てきて。
それが、めちゃくちゃ気持ち良くて。
好きじゃない装いに対しては
「気が薄い気がする」「自分で考えてない気がする」などと、
なんか偉そうなこと口走っていたり。笑
でも、裏を返せば「他人にそう思われたくない、と思っているんだな…!」
という発見にもなり。
あやこさんに(超超超意訳だし違ってたらごめんだけど)
「あつこさんにとってファッションは、暮らしと地続きにあって、いろんなものに好奇心があるように、それを暮らしの中にどうやって取り込んで、どんなふうにたのしもうか、って思ってるもの」というようなことを言われて。
ほんとうにしっくりきた。
昔から、自分が学生でも、営業マンでも、ライターでも、主婦でも、母でも、どんな立場でも、手持ちの服がどんなものでも、お金があろうがなかろうが、なにかを「着こなしたい」というスタンスをたしかに持っていて、好奇心とくっついて、それが原動力なんだな。
わたし、こんなにファッションが好きだったんだな。
好きだったし、自分の暮らしを楽しませてくれる大切なアイテムだったんだな。わあ~~~~~。ファッションに超感謝。
今まで、好きなものを書く欄に「ファッション」って書くの、
なんかおこがましい感じがして遠慮していたけど、
わたしは、わたしでしっかりファッションを楽しみ、助けてもらってきたな。
大事にしよう、ファッション。
りささんには、わたしの悩み「なんかダサくなるスキニーパンツの着こなし」についてレクチャーしてもらいました。
そしたら、着こなし云々の前にですね。
スキニーパンツが流行ったのは2003年。
という現実を突きつけられまして。笑
そう、体型も流行も変わった今、
わたしがイメージしている、
あの頃のスキニーの着こなしができないのは当然。
というか、今、それじゃない。
時代に取り残されたくはないな、とは思いつつも、
わたしの脳内は2003年で止まっていたのでした。ちーん。
でも、あたらしい着こなしを教わったり、
わたしが装いたいテーマ「そこにいるだけで輝く」に近づける
あれこれのヒントをいただいて、ぱあっと視界が開けました。
こういうの苦手意識あったな~っていうのを
すっかり忘れていたけれど思い出したり、
それは盲点だったなと気づいたり。
次の一歩が見えたセッションでした。
最後に、あやこさんから「さっき“つまらない”という言葉がいっぱい出てきたけれど、あつこさんにとってその逆の言葉ってなに?」と質問されて、
でてきたのが「ちょっと変」
ちょっと変ってなんだ?!笑
言ってみて、我ながらそこに対極があるとは思わなかった。
思わなかったけど、たしかにそうだな。
わたしはちょっと変な服を着こなしたい。
リワードローブのおふたり、ありがとうございました!
目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)