マガジンのカバー画像

いのち救われたこと

21
運営しているクリエイター

#祈り

鳥たちに励まされた話

鳥たちに励まされた話

職場の都合で異動した先に
馴染めなかった年の奇跡を書きました。

その翌年の話です。

お散歩に出かけると
ハトがわざわざ近づいてきて・・・

お昼休みを過ごす公園では・・・

スズメが何十羽も近くにやってきたり、
小川で水浴びしたりもしましたし、
毎日のように
挨拶していってくれたのです。

うちの近くでも、
イソヒヨドリがやってきて
いい声を聴かせてくれました。

この年も、
かなり忙しい職場

もっとみる
初めておつかい(海外)した話

初めておつかい(海外)した話

良く帰って来れたねシリーズ、もう1つありました!♪

 こんなところからも、こんなところからも、こんなところからも!
 帰って来れてました。

添乗員付きのツアー、
10日間でパリ・ミラノ・ロンドンを回るツアーでの続き、
それはミラノで起こりました。

出発後に行程が一部変更になり、夜行列車でパリからミラノに入ります。
ミラノに入り宿に入ってすぐなぜかウンウン魘され
半日は横になっていました。ガイ

もっとみる
もしかしたら体操選手になったかもな話#2

もしかしたら体操選手になったかもな話#2

いろんなものから落ちた話を書きました。

危険な目にあったこと、もう無いだろうと思っていたら

思い出しました。

これはもっとアクロバティカルな話です。

高校へは、自転車で通っていました。

途中、大きな公園を横切ったり

大きな坂道を通ったり

変化に富んだ気持ちの良いコースでした。

 

もう部活を引退した冬だったと思います。

帰り道。

家が近くなってきたころに暗くなって

国道沿い

もっとみる
世が世なら!?な話

世が世なら!?な話

自動車学校ではどちらかと言うと

先生に心配されていたタイプですが、

運転してくれる彼氏にあまり恵まれなかったので・・

若いころは自分で運転してあちこち行っていました。

下手くそなくせして、ミッション車です。

 

その日も、私が運転をして出かけた帰り道、

だらだらと渋滞した高速道路を走っていました。

 

もうすぐ高速を降りるというとき、

前に入ってきては

キュキュキュー!!っと

もっとみる
noteをはじめるきっかけの話③

noteをはじめるきっかけの話③

noteをはじめる、そのきっかけになった話を書いています。

お風呂で気を失い、後頭部をしこたまぶつけて

脱衣所でもう一度気を失ったと書きました。

「ぶざまな姿を家族に見せられない・・」

それが私が立ち上がるモチベーションでした。

 

パジャマを着て2階に上がり、

「お風呂上がりました」

家族にいつもの報告をして自分の部屋に向かう途中。

もう一度気を失い倒れこみました。

真っ暗闇

もっとみる
noteをはじめるきっかけの話②

noteをはじめるきっかけの話②

noteをはじめる、そのきっかけになった話を書いています。

お風呂で気を失い、後頭部をしこたまぶつけて

気が付いたら湯船にあごまで浸かっていたと書きました。

2階に居た家族は、大きな音がしたなぁと思っていたそうです。

なんとか這い上がった私は、

早く服を着ようと脱衣所に出ました。

でもそこでもう一度気が遠くなって倒れこみました。

 

一段と大きな音がしたので、

母に命じられた弟が

もっとみる
noteをはじめるきっかけの話①

noteをはじめるきっかけの話①

『奇跡のコース』のワークブックを読み始めて、

今ここに生きている毎日の奇跡を書き記しておきたいと思い

noteへの投稿を始めました。

そのきっかけになった思い出の話。

 

ちょっと長いので3回シリーズ。。

 

ずいぶん前の話です。

実家で祖父母(父方)と父母と弟2人の7人で暮らしていたとき。

勤め始めて、趣味もあって、楽しい日々だったと思います。

いつも通りにお風呂に入っていま

もっとみる
もう一つ落ちた話

もう一つ落ちた話

落ちたシリーズ、階段と滑り台などなど、

それから、もう一つありました。

今までで一番低いところです。

 

まだ3歳の頃。

母の実家に親族が集合していました。

私が一番小さくて、

いとこは10歳以上年上のお姉ちゃん・お兄ちゃんでした。

 

田舎の広い家の広い部屋で

わーわー言って遊びます。

 

勉強机の回転いすに座って

他の人がくるくる回すのに夢中になりだしました。

 

もっとみる
良く帰って来れたねの話

良く帰って来れたねの話

良く帰って来れたねシリーズ、もう1話ありました!

今度はタイ、プーケットです。

初めての海外旅行。

人気のリゾート地を選びました。

ディカプリオの映画のロケ地になる前くらい昔の話です。

 

基本的にガイドさんが付いてくれて

何も怖い思いをするはずのない日程です。

でも、『地球の歩き方』というガイドブックを買い、

コップン カー(こんにちは)

ロット ダイ マイ(安くしてください

もっとみる
うまく倒れていた話

うまく倒れていた話

もう一つ、うまく倒れていた話があります。

今よりもずっと狭い、廊下の無い1ルームに住んでいたことがありました。

玄関の土間からすぐに部屋になるので、

カラーボックスを使って部屋を区切ったりして

玄関と部屋、水回りと部屋を仕切っていました。

 

私は、仕事が忙しいと

おトイレ(おおきいほう)の時間が

だんだん夜遅くなってくるのですが、

その時も例外ではありませんでした。

 

もっとみる
おうちがキレイになった話

おうちがキレイになった話

久しぶりに

命救われた話です。

 

今でも覚えています。

高校受験の日、自転車で会場に向かう途中

鼻水が止まらなくなりました。

これが、花粉症というヤツか・・・

世間で一般化しはじめた頃に、私も認識
アレルギーとの付き合いがはじまりました。

 

症状は激しくないので薬は飲みませんが

けっこう敏感なほうで、

電車に乗っていて

大きな街に近付くだけで、鼻水が出てきます。

花粉

もっとみる
打ちどころが微妙だった話

打ちどころが微妙だった話

昨日に続き、痛いシリーズです。

小学生の・・・たぶん4年生の時。

確か業間と呼ばれる、少し長めの休み時間に

友達と校庭に遊びに出ました。

友達をおんぶをしてグルグル回るというのが楽しくなって

何人か続けてやっていたときに。

想像通りに、ずっこけ、尻もちをつきました。

背負っていた友達は確かなんともなくて

私は後頭部をしこたま打ち付けました。

体育館の前の大きなロータリーの、

もっとみる
ちょっと形が変なんです。

ちょっと形が変なんです。

久しぶりの痛いシリーズです(例えば、こちらとか)。

小学校2年生のときに、鉄棒から落ちました。

何をしていたのかは忘れましたが、

この時も、近づいてくる地面のスローモーションを

覚えています。

いえ、この時は顔からではなく

右手を出していました。

夕方に母と一緒に外科に行って

レントゲンを撮ってもらいました。

「小指の付け根にヒビが入っています。

 あと、

 一年くらい前に、

もっとみる
あの時、気づかなかったら・・・な話

あの時、気づかなかったら・・・な話

良く帰って来れたねシリーズです。

(2本め、たぶんこれで終わりですが•••)

若かりし頃、

友達がアメリカに留学したので、

また別の友達と一緒に訪ねることにしました。

シアトル。

その前に、グランドキャニオンには行きたい。

でもラスベガスには興味なし。

航空券と宿をとって行くことにしました。

インターネットも無い時代。

小さな旅行会社でお願いしました。

英語ができるわけではな

もっとみる