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noteをはじめるきっかけの話①

『奇跡のコース』のワークブックを読み始めて、

今ここに生きている毎日の奇跡を書き記しておきたいと思い

noteへの投稿を始めました。

そのきっかけになった思い出の話。

 

ちょっと長いので3回シリーズ。。

 

ずいぶん前の話です。

実家で祖父母(父方)と父母と弟2人の7人で暮らしていたとき。

勤め始めて、趣味もあって、楽しい日々だったと思います。


いつも通りにお風呂に入っていました。

大人が一人、膝を抱える大きさの浴槽です。

浴槽から洗い場に両足を上げたときに気を失ったようで、

気が付いたら、

両膝が浴槽のへりに掛かったまま浴槽に浸かっていて

顎のまんなか位までお湯がきていました。

 

気を失ったまま倒れたので、

後頭部を壁にぶつけてそのまま浴槽に落ちたようです。

 

「やばい、動けない」

「でも、こんな姿では死ねない、家族に見せられない」

 

そう思った私は、

浴槽から這い上がって脱衣所に出ました。

 

もう少しお湯の量が多かったら。

もう少し頭を前に下げてしまっていたら。

恐ろしいくらいのギリギリでした。

 

つづく。

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