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今日の奇跡

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<13>は続くよの話

<13>は続くよの話

直観を受け入れ、信じる力を育てる
マルセイユタロット読書会で
<13>が
2回(#35,#36)続けて出たことを書きました。

・・・・まだ続きがあるのです。

今年、
タロットの先生に触発されて
1年のテーマとなるカードを
年初にひいてみました。

!!!!
と言うか、
予想通りと言いますか・・・

<13>・・・『名前のない13』、です。
※カードの絵柄はこちらを参照ください

年初ですから、

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これはまた別の奇跡、からの話 #3

これはまた別の奇跡、からの話 #3

父が宇宙に帰り、
母と暮らすようになってからの
この町での奇跡を書いています。
(ひとつめ・ふたつめ)

母が長く会えていなかった恩師に会えたり
交流のあるいとこが近くに居て
気にかけて会いに来てくれたり
さまざまな繋がりに感謝なまいにち。

あとひとつだけ
書き残しておこうと思います。

なんと言っても、ブンちゃん。

実は、
母は猫が嫌いだったのです。

父と母と3人家族だった頃に
父が連れて

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これはまた別の奇跡、からの話 #2

これはまた別の奇跡、からの話 #2

父が宇宙に帰り、
母と暮らすようになってからの
この町での奇跡を書いています。
(ひとつめはこちら)

弟①が生まれる前の数年間を、
父と母と私との三人で
実家以外の場所で暮らしたことがありました。

近所には同年代の友達が居ましたが、
私はあまり記憶になくて
アルバムで懐かしく見る程度。

それからウン十年・・・・
それぞれ引っ越ししたりするなか
母親同士は連絡先を交換していて、
こちらに来てか

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これはまた別の奇跡、からの話 #1

これはまた別の奇跡、からの話 #1

『これはまた別の奇跡』・・・
2021年の元旦に父が宇宙に帰った
その前後に起きたことや、
母を呼び寄せたことを書きました。

呼び寄せたこの町。
わたしにとっては、
小学生のときに「住みたい」と思った
ご縁のある町なのですが、

母にとっても、
なんともありがたい町だったのです。

母の預金は、出身地の地方銀行に預けています。
実家では御用聞きのように来てくれていたので
何人かの方とは仲良くいろ

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ツアーグッズの行き先は決まっていた話

ツアーグッズの行き先は決まっていた話

数年前から、
大晦日は
ミッチーのカウントダウンライブが恒例でした。

ここ数年は歳忘れライブ的になっていて
テーマカラーが発表されるようになってきています。

そしてそのカラーを軸に、
例えばTシャツなどのツアーグッズが展開されています。

昨年末は、ワインレッド。
Tシャツなどの定番だけでなく、
ミッチーチョコレートがありました。

  比較的お手頃価格のこのグッズ、
  お土産にぴったり、

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これはまた別の奇跡 #6

これはまた別の奇跡 #6

『これはまた別の奇跡』・・・
2021年の元旦に父が宇宙に帰った
その前後に起きたことを書いています。

  #5で 、実家を早々に売却した話を書きました。
  その後のご縁の奇跡はまたあらためて書くとして、
  今回は少し時間をさかのぼります。

父がたびだったのが、元旦の正午過ぎ。
それから、弟(その1)とモロモロ手続きに入りました。
会館がとても混んでいて、
3日に通夜・4日に告別式となりまし

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これはまた別の奇跡 #5

これはまた別の奇跡 #5

『これはまた別の奇跡』・・・
2021年の元旦に父が宇宙に帰った
その前後に起きたことを書いています。

  #4で 、退院後の母を呼び寄せたことを書きました。
  実家へは週末に通い、片付けを続けていました。
  母と私と
  それぞれで行ったり
  週に一度は連れだって行きました。

私が一人で実家に居るときに限って・・・・
解体され売りに出された裏の土地を
見に来る人(+不動産屋)に会うのです

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これはまた別の奇跡 #4

これはまた別の奇跡 #4

『これはまた別の奇跡』・・・
2021年の元旦に父が宇宙に帰った
その前後に起きたことを書いています。#1、#2、#3

 まる2年が経ちますが、
 そこだけ時間の感覚が混乱しています。

母は入院していたので、
誰もいない実家に週末だけ帰り
父の祭壇に手を合わせていました。

まだ四十九日を迎えていない頃。

裏の家が解体され家が大きな道路から丸見えになってすぐ
なんと、誰もいない実家にドロボー

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三位一体は続くよの話

三位一体は続くよの話

naoさん繋がりの3人でランチしたら
うじゃうじゃと「三位一体」が現れた話を書きました。

  それだけでは終わらなかったのです。

吉本ばななさんが好きです。
見えない世界が
手に取るように肌で感じられるように描かれていて
ものすごく読んでいて安心するのです。

ネットや街の本屋さんで単行本を見かけたら買う。
見かけた時が、読み時。
そんなふうにいつも手に取ります。

 『吹上奇譚 第四話 ミモ

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秋のお散歩で出会ってしまった話

秋のお散歩で出会ってしまった話

秋、
空が高くて雲の形がいろいろと面白い季節。
・・・出会ってしまいました。

薔薇や紅葉を見にでかける近所の公園で、ふと空を見上げると、
そこに龍が。

 その公園は山の中腹にあって、空に近く
 海もその向こう側も遠くに見通せて
 噴水がいくつもあって、いつも水があり、流れていて
 そこに居る人はなんだか幸せそうで、
 働いている人も豊かな感じで
 とても気持ち良いところ。

そうだった、こんな

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三位一体?三つ巴?な話

三位一体?三つ巴?な話

出会ったのは10年以上前の東京、浅草。
オープンしたての素敵なパン屋さんでのイベント。
その出会いに纏わることはまた別に書くとして・・・
ひょっこり、そして不思議な感じで繋がっているくろねこさん。

naoさんの存在を教えてもらったくろねこさんと
もう一人最近会えてなかった素敵な方と
「naoさん繋がりで三人でランチしましょう!」と声を掛けて貰いました。

  いつもはくろねこさんちに近いところで

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ウン十年後の「てのひら」の話

ウン十年後の「てのひら」の話

マルセイユタロット読書会#20の話を書きました。

今回は、歌集を持って参加された方があり、
参加者それぞれへのメッセージとして一首紹介してくださいました。

私には、こちら。
大森静佳さんの『カミーユ』から
 手をあててきみの鼓動を聴いてからてのひらだけがずっとみずうみ

『恋人』カードに描かれた女性は男性の心臓に手をあてており、
カードの絵柄ともシンクロしています。

「てのひら」には、実は、

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あの日、あの時、あの場所からの話

あの日、あの時、あの場所からの話

ウン十年ぶりに再会した同級生の話を書きました。
連絡先を交換し、何かと交流が始まりました。

高校のときの友達と言えば、ほぼ付き合いがなくなっていて
カンボジアが繋げてくれたご縁や
これまた思い出せばいろいろとエピソードのある人が・・・
もう一人いるくらい。

なんと、あの日あの時あの場所の彼女と
カンボジア繋がりの彼女もまた、繋がっていたのでした。
カンボジア繋がりの彼女曰く、
 なんか、たまた

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『恋人』カードに促され選んだ話

『恋人』カードに促され選んだ話

マルセイユタロット読書会#20の話を書きました。 #20の1枚は 、『恋人』でした。

読書会(オンライン)終了後からの微熱、その後ぐんぐん上がり始め・・・
まさか、はやりの病に感染していたのでした。

  熱は上がるが、もしかしたら普通の風邪かもしれない。
  関係者に連絡してしまうと、いろいろステイしなければならないが
  明日になってなんともなければ通常の一日にできるんじゃないか???

そん

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