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これはまた別の奇跡、からの話 #3

父が宇宙に帰り、
母と暮らすようになってからの
この町での奇跡を書いています。
ひとつめふたつめ




母が長く会えていなかった恩師に会えたり
交流のあるいとこが近くに居て
気にかけて会いに来てくれたり
さまざまな繋がりに感謝なまいにち。





あとひとつだけ
書き残しておこうと思います。







なんと言っても、ブンちゃん。





実は、
母は猫が嫌いだったのです。





父と母と3人家族だった頃に
父が連れて帰ってきたミーコ(初代)、
その子どものミーコ、
その子どものニャンコ、
みんなみんな
母とはとても仲が悪かったのです。





わたしや父、
その後家族になった弟たちは
猫とは一緒に遊ぶだけで
お世話はいっさい母がしていたのに。


猫は母に懐きませんでした。







それが今では、というか
ブンちゃんとは。




母「おはよう」
ブンちゃん「にゃ~」






母「ただいま。お帰りって言ってくれる?」
ブンちゃん「にゃ~」





会話しています。





一緒にヘルストロンに座って
ブラッシングして貰って
ブンちゃんも満足。

母も日中を一緒に過ごし
お世話をする家族が居て安心。





何より、
一緒に暮らす私が幸せです。



なかよし








これも、私の奇跡のひとつ。







繋がったご縁がまた繋がっていく幸せ。
そんな経験はありませんか。



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