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30代、日々思ったことを綴っていきます。

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  • 【エッセイ】

    エッセイの記事をまとめました

最近の記事

やっとこさTOEICを申し込んだ#英語勉強Diary #1

題名にある通り、やっとこさTOEICを申し込んだ。 今年は英語をやる!と意気込む年始を幾度となく過ごし、 今年はマジだから、という、 呆れ顔のはいはい、案件を2024年も華麗に決めつつスタートしたのだが、 いろいろいろいろ考えることがあり、 人生って意外と短いかもしれない。。。 英語できるようになりたいって言ってたけど、 なんかこのまま日本だけで終わるのってどうなんだろう。。 と大層スケールの大きい思考を巡らせた結果、 Haruさんの「TOEIC L&R TESTロジカル

    • 安心感に安定の要素はあまり含まれていないのではないかと思った話

      自分のことを自分が一番知らない。 昔の有名な誰かが言っていた気がする言葉。 でも、最近そんなことを思って、 少し努めて自分を客観的に見るようにして、 周りから言われる言葉を気にしてみる。 何も意識せずにいると、 つい自分の内側で渦巻いている感情にフォーカスを当ててしまいがちだが、 それは何かを決断する時には大なり小なり感じる感情でしかないわけで。 そして、私はその機会が多いからその感情が頻繁に起きている気がして、 そのような性格であると誤認しているだけなのかもしれない、と

      • 自分自身が後悔をしないために

        私はよく自分に問うようにしていることがある。 「これで私は後悔しない?」って。 誰かに相談すると、三者三様のアドバイスや意見をくれる。 違う視点だったり、私を思って言ってくれていることだったり様々だ。 人生トライ&エラーと思うが、 1対1の関係性になるとどうもその思い切りの良さが発揮できないのが悩みの種ではあったりする。 でいて、それは仕事とかとは違って、本当にその人次第であるってことがわかっているからこそ悩むのである。 この1か月間、私もなんやかんやと忙しくしており、

        • 目の前のことを頑張った先の先を見ることの重要性について

          目の前のことを頑張ってしまうという特性は時に困った作用を起こすことがある。 でも、大体そんな時はちょっとお待ち!ってなる出来事と出会うのだから私の人生も不思議なものだ。 目の前のことを頑張ることはとってもいいこと。そして大事なこと。 でも、長期的な目線で見た時、 本当に叶えたいものがその頑張ったものの道筋にないのだとしたら、 その辺りはうまく整理をして、時にはブレーキをかけたり、 力の入れ具合を少し緩める必要もあるってわけだ。 もちろん、テキトーにやるっていう意味ではなく。

        やっとこさTOEICを申し込んだ#英語勉強Diary #1

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        • 【エッセイ】
          26本

        記事

          言葉にこもる熱量について

          自分たちのやっていることを心から好きと思っているかどうかって 図らずとも言葉にこもる熱量で伝わるものだ。 そんなことを思う。 そう思うと私がいま語っているものは それだけの熱量を乗せて語れているだろうか。 熱量が乗る時には必ず人の息遣いが聞こえるものだ。 もしくは手触り感とも言おうか。 世の中の芸術作品が心を打つのは何故だろうか。 それはきっと、その人たちがその言葉や音、筆使いなどに込めた熱量を感じるからだろう。 今日、会社の廊下を歩きながらふと考えた。 なんなら

          言葉にこもる熱量について

          モヤモヤをここに書き記す

          30歳になってから、ずっとボンヤリしている。 なんでだかわからない。 20代はがむしゃらに走ってきて、 色々あったけど本当によく生きたと思う。 で、いま改めてキャリアについて考えていたりする。 あとはプライベートのことも頭をチラチラとちらついたりもする。 そして、唐突だが、今私は8月に入社した会社を 短期離職にはなってしまうがやめようと思っているわけだ。 だから、モヤモヤするのである。完全にキャリア迷子。 でも、これはある意味立ち止まって人生を考えるきっかけを 目の前に

          モヤモヤをここに書き記す

          私がRPGが好きな理由が分かったから聞いてほしい

          私は物語が大好きだ。 だから、本も読むし映画も観るし、演劇だって観にいく。 そして、RPGも大好きだったりする。 とはいえ、一時ゲーマーを目指そうと思った時もあったが、 やっぱ有名タイトルを嗜むくらいがちょうどよくて、 ゲーマーになることはできなかったのだが、 FFやドラクエ、なんといってもキングダムハーツは大好きだ。 で、何で好きなのか?だが、 やっぱり物語が好きって言うのは外せないし、 それもまさに好きな理由である。 でも、ここ数日間、もう少し細分化して考えてみた時、

          私がRPGが好きな理由が分かったから聞いてほしい

          りんごが好きじゃないことを放っておいてくれない世界について

          「りんごがあまり好きじゃない」って話すと、 「なんで?なんで好きじゃないの?  私のことおかしいって思ってるんでしょ?」 って食って掛かってくるあの子が不思議でしょうがない。 何でと言われても好きではないし、 別にりんごが好きと感じるあなたのことを おかしいともおかしくないとも思わないし、 少し冷たい言い方に聞こえるかもしれないが、 なんなら何とも思っていないというのが本音である。 もちろん、このりんごの話は例え話だが、 こういうことってたまにある。 今日も職場でこのよう

          りんごが好きじゃないことを放っておいてくれない世界について

          転勤族の娘としての見解

          突然ですが、最近こんなことを考える。 私が新しい環境に入るのを恐れないのは、 転勤族の娘として生まれたからかもしれないと。 恐れないという言葉がしっくりする感じもないのだが、 思いつかないのでいったん恐れないと言っておく。 何度も新しいコミュニティに入り、 人間関係を構築し直すことを繰り返してきた。 もちろん、良くない面もあったかもしれない。 この辺りはまた別の機会に考察したい。 さて、話を戻すが、何でそんなことを思ったかと思うと、 私自身は変わっていないのに、環境が変

          転勤族の娘としての見解

          学科試験を受けてきて、意外な感覚を覚えた今日の話を聞いてくれ

          昨夜のnoteで一生懸命自分を慰めていた試験を受けてきた。 でも今日は前半戦。 まだ面談試験が待っているので気は抜けないが、 一旦今日はこれでいいとしよう。 で、今の自分の心を観察してみる。 一気にいろいろなことを考えていて、 ずっと焦っていて、 その気持ちがなくなったというと嘘になるが、 試験勉強が意外と重荷になっていたことに気付いたりする。 でもこれで考え事をしてもいい時間ができたと思うと嬉しかったりして、 勉強しなきゃと思っていながらも考えたことが 役に立っていたり

          学科試験を受けてきて、意外な感覚を覚えた今日の話を聞いてくれ

          試験っていうのはいつまでも慣れない

          明日、いよいよ試験本番。 でも全然勉強をしていない気がしていて、 いや、気がしているというより実際していないから もういっそのことバックレてしまいたい気分である。 でも今回の試験は一緒に勉強してきた仲間がいるから、 バックレるのはさすがにできないな…と思い、 何事も誰かとやったり、誰かに宣言するといいってこういう効果があるのだろうな、なんて思ったりもする。 いやぁ、本当にいつになっても慣れない。 でもさ、勉強してきた時間は裏切らないから。 それに、次回頑張ったらいいんだ

          試験っていうのはいつまでも慣れない

          【エッセイ】お心遣い

          お心遣い、お気遣い、 思いやり、慮ること、誰かを大切に思う気持ち。 そんな気持ちに触れた時、 とっても温かい気持ちになるんだ。 それは大切な誰かに対してのこともあれば、 名前も顔も知らない誰かに対してのこともあるかもしれない。 思いがけずに誰かの心を温めることもあるかもしれない。 機嫌がいい日ばかりじゃないかもしれないけれど、 笑顔とやさしさ、素直さと明るさを忘れずに、 生活していけたらな、なんて思うんだ。

          【エッセイ】お心遣い

          【エッセイ】甘美な痛み

          大丈夫って思ったらジクッてするんだ。 ふとやってくるこの胸の痛みは、”甘美な痛み”というらしい。 長らく止まっていた時計の針がこの一年で動き始めた。 それも今まで止まっていた分を取り戻すくらいの勢いで。 きっとあの時間は嘘じゃなくて、 きっとあの気持ちだって嘘じゃなかったはず。 というより、何よりも本当だった。 これは時の縁なのだ。 だから今まで絶対にないと思っていたことも 絶対っていうわけではないってことが わかってくるのが生きるってことなのだろうか。 甘美な痛み

          【エッセイ】甘美な痛み

          【エッセイ】この空気を長く吸っていると

          この空気を長く吸っていたら、 きっと気付かないうちに身体が真っ黒になっていってしまう気がする。 いつの間にかもやに包まれて、 気が付いた時にはきっと右も左もわからず、 何だったら歩くことすら、息をするのだってままならなくなるんだ。 そうなるとその場所での呼吸の仕方を覚えて、 すっかりその環境に染まった人間が完成するってわけなんだろう。 私は何を恐れているのか。 毎日、身体以上に心が疲弊する。 あの時みたいに毎日毎日泣いているんだ。 だからきっとここは出たほうがいいってわ

          【エッセイ】この空気を長く吸っていると

          【エッセイ】今と相手に向き合うこと。そしていつだってご機嫌に

          世の中にはいろいろなノウハウが溢れているけど、 相手の気持ちなんて相手にしかわからないわけで… でも、そんな不安を傾向値で測って少しでも安心したいと思ったりする。 限りある時間を、早く過ぎないかななんて思って過ごすことの 中身はいつだって愛おしいものであってほしいはずなのに。 私は少し視野が狭くなっていたのだと思う。 この不安は何の不安なのだろうか? 自分の人生に集中できてない証拠でしかない。 最近、何も状況が進んでいないことに気が付く。 今一度、自分で切り拓く扉に思

          【エッセイ】今と相手に向き合うこと。そしていつだってご機嫌に

          【エッセイ】何からやるかの選択

          先日、30歳になったという記事を書いたが、 まだ若いと思う反面、やりたいことを現実的においてみた時に、 意外と時間がないのではないかと焦りを感じた。 年を取ったとか、何もできないというつもりは毛頭ない。 いつだって今が一番若いし、 やれないことなんてないのだから、 いつからでだって挑戦できると思っている。 でも、自分のやりたいことを現実的に並べてみた時に、 もたもたしている時間がない、とは思ったのは事実である。 その中でも特に思ったのは留学である。 海外生活は父親の仕事の

          【エッセイ】何からやるかの選択