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転勤族の娘としての見解

突然ですが、最近こんなことを考える。
私が新しい環境に入るのを恐れないのは、
転勤族の娘として生まれたからかもしれないと。

恐れないという言葉がしっくりする感じもないのだが、
思いつかないのでいったん恐れないと言っておく。

何度も新しいコミュニティに入り、
人間関係を構築し直すことを繰り返してきた。
もちろん、良くない面もあったかもしれない。
この辺りはまた別の機会に考察したい。

さて、話を戻すが、何でそんなことを思ったかと思うと、
私自身は変わっていないのに、環境が変わるだけで全然違う状況になる。
ということを体感してきたからだ。

環境が大切、環境を選べ、とよくいうが、
本当にその通りだよなぁと、自分自身の経験則からも思う。

正直、意地悪をされる環境もあった。
私自身は何も変わっていないのに。
すごく好意的に受け入れてもらって楽しい環境もあった。
私自身は何も変わっていないのに。

そう、私自身は変わっていないのに、
引っ越して新しい学校に行ったら私への対応が変わるのだ。

だから何が言いたいかというと、
今もし苦しいところで苦しんでいるのだとしたら、
一回離れてみるのもいいかもしれない。
自分を認めてくれる、受け入れてくれる環境を選ぶことが重要なのだと思う。
同じく、変わりたいと思うのであれば、自分がなりたい人たちのコミュニティに入る努力や覚悟をもって飛び込むことが重要なのだと思う。
「類は友を呼ぶ」ともいうように。

転勤族の娘として生まれ、
幼稚園3つ、小学校4つ通って身をもって体験した私が言うのだから、
少しは信憑性はあるかもな、なんて思いたい。

でも、これは誰にでもなく自分自身へ言い聞かせていること。
何も恐れるな、今が一番若い。
いつだって挑戦をしろ。
たった一度きりの人生なのだから、心を燃やして生きていこう。

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