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妄想小説

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#世界

妄想『階段逆走サラリーマン』

妄想『階段逆走サラリーマン』

【現実世界】
東京の駅のホームの階段には、しばしば「下り」と「上り」でぶつからないように、矢印で分けてくれている。しかし、その矢印を無視して駆け下りてくるサラリーマンがいた。多分、その大きな矢印を彼は見えていないのだろう。
上りの人にぶつかりそうになりながら駆け下りていたが、結局電車に乗り遅れていた。
矢印通り下り側で降りていたら邪魔になる人はいなく電車にも間に合っていたと思う。
汗だくのサラリー

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妄想『ご褒美』

妄想『ご褒美』

【現実世界】
アルバイト先に、見た目50歳程の男性と見た目28歳程の女性が来店して来ました。
沢山の荷物から見て恐らく、いろいろお買い物をした後なのでしょう。アルファベットの「C」という字が交差しているブランドも見えます。お支払いする時は男性が払い、女性は他のお客様の邪魔になるぐらい下がり、支払いをしている男性の横には付かない。支払いする時の男性の財布の中身にある紙の量。紙があるのにカードで支払い

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